Eコマース・スキルアップ講座を受講しました
10月3日は高知県産業振興センターにて、「Eコマース・スキルアップ講座」を受講しました。講師は笹本克氏(ネットショップ・コンサルタント)です。
とにかくホームぺージを作成する意義目的や背景や社会の変化を「機関銃」のように喋られます。その話のすべてが「もっとも」であり、こちらが理解しようとする前に、ま次の興味ある話題に写ります。そのなかでなんとか聞き取った内容をメモしました。
「なかなか自分の会社の良いところ、悪いところは自分ではわからない。他人のホームぺージを見て指摘して直すことからはじめましょう。そのときに自分のことを考えましょう。」
「アドバイスしたことを自分で気づき、すぐにでも改善すること。ネットの場合は朝令暮改が当たり前。訓練をして自分自身で欠点に気づくようにならないとホームページは改善できません。」
「自分たちの発進している情報は、殆ど他人には理解不能であることを知る必要があります。たとえば国道55号線と言われても、高知県以外の人。たとえば関東の人にはわからない。」
「松阪牛にしても、検索してくるときには「松坂」でしてくるひとが大半。伊勢えびの水揚げが1番千葉県・誰も知らないことが多い。」
「四国の人口は日本の総人口の3%足らず。高知県は0・7%程度。99%は自分のことを知らないと思わないといけない。自分の思い込みは特殊である。
「暗・黙・知」にとらわれてはいないか。点検すべき。」
「室戸海洋深層水とか言ったって、誰もわからない。室戸といえば、岬であり、台風のイメージですね。主観が入り説明を省略してしまう傾向がある。それではわからない。」
聞いていまして笹本克氏の背景には「3800万人の東京首都圏の人口+2000万人の大阪圏のボリューム・ゾーンを意識している。」ことがわかりました。日本の人口の半分であり、経済の8割を担っている地域に住んでいる市民にわかりやすく内容を説明しないと理解されないということですね。
現在営業している会社が存立しているのは存在意義があるからです。そのことをきちんとホームページを通じて表現できることが講座の目的であることがわかりました。
1日目の講座終了後、講師の笹本氏と受講生たちは、土佐料理司で懇親会。たまたま当日は私の誕生日。友人の北代誠さんにいただいたこみベーカリーのチーズケーキを皆でいただきました。
2日目以降の講座も内容が濃くジビアであると思います。
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