父はすこぶる調子が良いようです
今日父(93歳)が通院している植田医院。植田一穂先生から父の血液検査の結果の報告を受けました。
「クレアチニン値がこのところ2を下回っています。小康状態ですね。
従来の医学界の常識では、慢性腎不全は腎機能が悪化するばかりで改善することはないと言われてきました。
お父さんは改善し、いい健康状態を維持しています。しかも減蛋白食の食事療法だけで。奇跡的なことです。本でも書きたいと思います。」と植田先生に言われました。
とは言え腎機能の正常値のクレアチニン値は、1・0以下です。1・3を超えればすぐに透析療法をすすめる医師が今でも大半であるとか。父は一時は4・0を超えていたとこもありましたから。昨年4月には高知医療センターに緊急入院していましたから。その状態から言えば「奇跡的」な回復です。
自分の歯で食事をし、毎日散歩もし、週に1度はゴルフの打ち放し場へ練習に行く。適度な食事と運動が健康を維持しているのかもしれない。正常値の「1・0以下」にはならないとのことですが、今の健康状態を末永く維持してもらいたいと家族としては願います。
午後からは今度は母を、毎週金曜日にはりまや橋商店街で開催されている「活き活き100歳体操」(介護予防体操)へ連れていきます。また行くまでがなかなか大変な母ですが、なんとかなだめて連れていく予定です。
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