面白い見解の「野良犬メディア」
昨日(11月7日)にコンビニで日刊ゲンダイを購入しました。そういえば、この野良犬メディアは東京勤務時代には、夕刊フジと交互に駅の売店で購入していました。高知のような田舎でも販売していたので懐かしくなって購入した次第です。
野良犬メディアは、派手な見出しで購入意欲を掻き立てないといけない。
「橋下維新 3勝44負 惨敗」「選挙後 民自公連立の翼賛政治が始まる」「年内解散 正月選挙強まる」という見出しですね。
読むと橋下徹氏率いる日本維新の会は勢いが衰えた、橋下党首は日本全国の衆議院の1区すべて維新の候補者を立てるとのことですが、勝敗は「3勝44負」と日刊ゲンダイは予想します。
同じ野良犬メディアでも週刊現代はあいかわらず、橋下徹氏を必要以上に持ち上げています。同じ講談社系の野良犬メディアらしいが、トーンが違いますね。
新党大地の鈴木宗男代表の発言として日刊ゲンダイは面白い記事を掲載していました。「国民は民主にガッカリ、自民にコリゴリなのである。」と
民主党は大惨敗するでしょうが、自民党も単独過半数は難しそう。となると3党合意で消費税増税も決めたので、総選挙後その体制で行くのかも知れませんね。
日刊ゲンダイは言う「消費税増税は勿論強行だろうし、TPPも原発再稼働も数の力で押し切られてしまう。与党が来にしているのは国民ではなく米国だ。」
「オスプレイの強行配備同様m,沖縄県民はないがしろにされ、格差に苦しむ庶民の声もかき消されてします。そんな翼賛政治の先にあるのは何なのか。ロクなことになるりゃしない。」
そして日刊ゲンダイはこう吠える。
「群小政党はエゴを捨てて、国民のために結集し、総選挙で過半数の議席を抑えない限り、この国の政治に希望はない。暗黒時代に逆戻りだ。」
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