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2012.11.14

本はやはり活字がいい

  10月の終わりに東京へ行きました。田舎と大都市部と何が違うかといいますと、「文化の厚みと量」が違うなと思います。文化にもいろいろありますが、私の場合は「書籍部門」のことです。
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 新宿紀伊国屋書店のような、大規模な書店、専門書を多く在庫している書店は地方都市にはありません。TUTATAなどは売り筋の雑誌や学生参考書、各種資格受験用書籍などしか置いて有りませんから。岩波書店の書籍を置かない本屋は本屋ではないとわたしは思います。
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 上の写真は、訪れた千代田区神田神保町の古本フェスティルの様子です。いくら電子書籍がはびころうが、本はこうやって手にとって探すもの。古書店巡りをするのは楽しいものです。アマゾンごときの扇動に乗る人達は、本をたいして読まない人たちなんでしょう。

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