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2012.11.30

高齢者の腰痛についての講座

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 先日高知病院の4階リハビリ室で、高知大学医学部整形外科医の武政龍一氏の「知って得する高齢者の腰痛」という講演会がありましたので、参加しました。母(87歳)は骨粗鬆症による一番下の腰椎の変形(圧迫骨折)ですから。それに介護老人保健施設あいおいの大塚理恵子さんいは、毎週金曜日にははりまや橋商店街での[いきいき100歳体操」ではお世話になっていますので・・。

 驚いたのは高齢者の10人に1人は腰痛に悩んでいる当データです。いわば国民病です。それは武政氏は2本足歩行をはじめた人類の宿命であるといいます。最初の2本足歩行をしたという類人猿の骨を調べますと腰骨が圧迫骨折していたようです。
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 また腰痛には[原因が明確な腰痛」(事故・背骨の晴れ・内蔵疾患)などと、「原因が明確でない腰痛」の2通りあるといいます。

 若いころの骨折はスポーツ障害が多い。中年になると椎間板ヘルニアなどが多い。高齢者になりますと、加齢変化による腰痛が増加しています。
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 骨粗鬆症による骨折は、加齢により骨密度が低下し、骨がもろくなることです。]特に女性が多く、閉経後に女性ホルモン分泌量が低下しますと骨の密度が低下してきます。70歳以上の女性では50%が骨粗鬆症です。

 予防は必要です。50歳代で10人位1人。60歳代で3人位に1人です。太ももの付け根の大腿骨で骨折しますと歩けなくなりますので深刻です。

 1番多いのは背骨の曲がるようになる圧迫骨折です。筋力が低下すると体の重さに耐えられなくなり背骨が骨折して、前かがみになります。
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 治療法としてはコルセットを付ける方法もありますが、北欧やアメリカではコルセット療法はしていません。
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 外科的な手術は変形した腰骨にセメント(骨と同じリン酸カルシウム)を注入。元の形の骨をこしらえ、背筋を真っ直ぐに保つやりかたもあります。
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 また[骨切り」という変形した腰骨を切り取るやり方もあります。
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 要は予防が第1です。適度な運動をして、カルシウムを取り、日光にも当たって骨を増やさないと行けませんね。
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 母の場合は今回の講習の事例にほとんど当てはまります。運動をしても構わないというので、週に2回(月曜日は介護予防リハビリ、金曜日は介護予防体操)に行っています。

 散歩に連れ出して歩かしています。医師の診断も受けました。カルシウムを増やす薬を出していただいています。それ以外に治療法はないようですね。

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