下知コミュニティ・センター内覧会と運営委員会総会
2012年12月22日には、2005年4月2日に開館する下知コミュニティセンターの内覧会と運営委員会の設立総会が開催されました。
1階の入り口は震度5以上の地震を感知すると、手動で開けることができるようになっています。トイレなども車椅子用のトイレも各階に設置されています。
階段は段差が小さく、勾配も緩やか。階段スペースもゆったりあり、高齢者でも比較的移動はできると思いました。
屋上部分です。意外に広いと思いました。非常階段でも屋上に登れます。ただ非常階段はスペースの関係が幅が狭く、蹴上の高さも、屋内階段に比べ高いこれでは非常時に高齢者の避難誘導は困難が伴います。
防災倉庫もスペースがあります。このなかの備品の整備について、防災部会と市役所側との協議が必要です。来年1月に協議があります。
災害用LPガス供給ユニットも設置しています。これは地元の要望で設置いただきました。
4階の150人が着席できて講演会などができる多目的ホールがあります。
3階は4つの会議室があります。1つは和室です。20人から50人程度の会議室に活用できます。
2階は図書館です。免震用の書架や木製の建具としての書架を整備され、4万冊の図書が蔵書される予定です。
狭いながらもっていたより充実した設備のようでした。
下知コミュニティ・センター運営委員会設立総会は、場所を宝永町のプリンスホテルに移し開催されました。
恒石運営委員会会長が挨拶され、来賓の中島高知市副市長、高知市議会副議長、松原高知市教育長が祝辞を言われました。
会則の設定と役員人事が行われ、全会一致で採択されました。
無事に総会は終了。懇親会が行われました。
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