日本未来の党に未来はあるのか?
滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事は、[日本未来の党」の結成を宣言し、自ら党首になられつとか。その政党に国民の生活が第1(小沢一郎代表)や、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」などが解党して合流しました。
またみどりの風も一部が合流するとか。社民党は合流はしないが協議するとか。共産党はあいかわらず唯我独尊路線ですが、協議の対象と今後はなることでしょう。
12月4日の公示直前の「脱原発連合」ですが、ばたばた感はありますが、よくぞここまでの感慨はありますね。
軍拡・徴兵制復活だの憲法改正だの安倍自民党や日本維新の会。未だに福島第1原発からは、毎日日にち大量の放射性物質が大気中や地中や海洋に排出されています。それなのに原発推進、核武装などと「狂気の沙汰」の政治的な主張を自民党と日本維新の会は繰り返しています。
日本未来の党がはたして躍進するのか、少数派に留まるののかわかりません。
でも[脱原発」を旗印にした政党ができたことには素直に評価します。ドイツの緑の党のような環境政策政党に成長していくことに期待したい。
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コメント
Zさんコメントありがとうございます。
自民党は伝統ある国民政党でしたが、小泉氏によって壊され、良き部分が減りました。どれだけ再建されたのか見極めます。
投稿: けんちゃん | 2012.12.04 19:46
大島理森自民党幹事長コメント「わが党が徴兵制を検討することはない」
わが党が徴兵制導入の検討を打ち出したかのような一部報道があるが、
事実関係について誤認がある。
論点整理は、あくまでも他の民主主義国家の現状を整理したものにすぎない。
いずれにしても、わが党が徴兵制を検討することはない。
http://www.jimin.jp/activity/discourse/098612.html
投稿: z | 2012.12.04 05:06