日本経済新聞が高知市二葉町の現状と課題を取り上げていただきました。
300M四方の高知市二葉町。海抜0メートルの低地。南海地震が起きれば、屏風のような高潮堤防は簡単に崩壊し、地域全体は水没。生活基盤は崩壊する。2012年12月12日の日本経済新聞43面の社会面で「高知1区巨大地震に備え 街守る指導力 住民期待」と記事にあります。
白髪頭の中高年親父が幅僅か40センチの高潮堤防とともに不安げに二葉町の街並みを背景に写っております。今回の総選挙、防災や減災がテーマになっていません。国民の命と生活を守ることが政治の最大の役割であると私は思います。
しかし国政選挙の現実は、防災や減災がテーマになっていません。記事の中では「不安」や「無力感」でため息をついている私ですが、森会長はびしっと決めていただいています。
「住民の命と生活がかかっている防災を事業の話で終わらしてほしくない。」と。
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