「市民とつくる防災フォーラム」
「市民とつくる防災フォーラム」(主催 高知市・共催「第1回市民とつくる防災フォーラム実行委員会」)が、2012年12月16日(日曜日)に、高知市旭町のこうち男女共同参画センターソーレで、12時から16時半までの予定で開催されます。
今まではNPO法人高知市民会議主催で「市民がつくる防災フォーラム」という形態で開催されていました。今までの内容・考え方を踏襲し、高知市がより深く関わることで、南海地震対策をすすめようという思惑があるようです。
防災体験コーナーでは、「手軽にできる家具の転倒防止対策」や、「100円シュップで買える防災グッズの展示」、折りたたみ式ボート、簡易トイレ、ライフジャケットの展示などがあります。
また飛散防止フィルムの効果実験も行われます。
午後1時からは「大災害時代を市民力で乗り切る ~まずはしめに考えること」として、木村玲欧兵庫県立大学准教授の講演があります。
体験発表として2つの自主防災会から事例紹介があるようです。
20年前から先駆的な自主防災会活動をされているつきのせ自主防災会。中岡久幸さんの実践事例の報告があります。
もう一例は二葉町の隣の中宝永町自主防災会の黒岩博さん。こちらは「苦労している事例」の実践事例を報告頂きます。
当日は衆議院選挙の投票日であります。投票日を済ませてから「市民とつくる防災フォーラム」に参加いたしましょう。
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