”ひがしやま”の季節の到来
冬型の気圧配置が強まり、冷たい北西の季節風が吹き付ける季節になりました。高知県大月町竜ヶ迫地区の「東山」と言われる干し芋は今頃作られます。
タバコの裏作として夏過ぎに植え付けられ、12月に収穫。大きなお釜で茹でられます。そして海外沿いの急な坂道沿いにある干場で北西風に晒され干されます。このポテトファーム・ハマダさんとことの「ひがしやま」は絶品です。
ポテトファーム・ハマダさんところは、芋を半分に切ります。それを煮込みます。3週間じっくり天日干しされているうちに、ひがしやま芋は、縮小し、甘みが増します。
(干し柿を連想してみてください。)添加物はないし、繊維質の固まり。健康な食材です。500グラムで1800円で販売されています。
この天日干し作業も、急勾配の坂を降り、運搬する大変な作業です。それだけ手間隙がかけられているのです。
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