少子・高齢化社会では「子供が増える」
家内が何かを読んで面白いことを言っておりました。
「少子高齢化社会で、子供の数が少なくなり、お年寄りばかりで大変であると騒いでいますが、子供の数かかえって増えているとのことよ。」
なんでかといいますと親が高齢で長生きしているので、子供はいつまでたっても子供なんですね。うちの家族がまさにそうで、父は93歳,母は87歳です。いつぞ聞いた話では医学的データは現在は85歳が上限。そうなると既にうちの両親は「前人未到の領域」になっています。
でもそれがごく当たり前になるのではないでしょうか。いつかテレビで見た銀さんの4姉妹(98歳・96歳・92歳・89歳)のお元気ふりと明るさには仰天しました。4姉妹ならではことはあるのでしょうが、面白楽しく人生を生きておられます。
父は主治医からも慢性腎不全の腎機能が少し改善したと言われています。また介護予防リハビリ通所施設ジョイリハの体力テストでも昨年より体力が向上したとこことです。
ますます親が元気であるということは、親にとっては、子供は子供ですね。
超高齢化社会というのはほとんど経験したことのない社会です。「老・老介護」とか、「介護疲れ」とか悪い印象で言われてきました。たしかにそうでしょう。でもそうではない要素もあるんではないかと最近思います。
(写真は元旦の両親です。)
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