« みんな自分が「勝ち組になれる」と錯覚しているのでは | トップページ | 中国はどこまで本気なのか »

2013.02.09

景気は本当に良くなっているのか?

  政府が大幅な金融緩和政策を実施し、円安誘導をし始めましたが、円安・株高になって経済は良い方向にまわりだしたといいます。景気刺激策のためにまた国は借金を重ね、大型公共事業をするそうです。

 景気が良くなったという実感はまだありません。得意先の注文は増えませんからね。第一国民全体の給与は下がり続けています。大手企業も人員削減の話しか聞こえません。公務員も給与と退職金を引き下げる話ばかり聞こえます。

 それに来年は消費税は上がりますから、まちがいなく景気は悪くなります。ますます国民は生活防衛に走りますから。効果がわれわれ市井の市民のところへまでまわりませんね。実感はありません。

 外食はしないし、外での飲み会はめったに行きません。というか行けません。
景気は良くならないうちに、また失速しそうですね。

|

« みんな自分が「勝ち組になれる」と錯覚しているのでは | トップページ | 中国はどこまで本気なのか »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 景気は本当に良くなっているのか?:

« みんな自分が「勝ち組になれる」と錯覚しているのでは | トップページ | 中国はどこまで本気なのか »