景気は本当に良くなっているのか?
政府が大幅な金融緩和政策を実施し、円安誘導をし始めましたが、円安・株高になって経済は良い方向にまわりだしたといいます。景気刺激策のためにまた国は借金を重ね、大型公共事業をするそうです。
景気が良くなったという実感はまだありません。得意先の注文は増えませんからね。第一国民全体の給与は下がり続けています。大手企業も人員削減の話しか聞こえません。公務員も給与と退職金を引き下げる話ばかり聞こえます。
それに来年は消費税は上がりますから、まちがいなく景気は悪くなります。ますます国民は生活防衛に走りますから。効果がわれわれ市井の市民のところへまでまわりませんね。実感はありません。
外食はしないし、外での飲み会はめったに行きません。というか行けません。
景気は良くならないうちに、また失速しそうですね。
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