公共事業もようやく終了に
1月末から行われていました事務所周辺の公共事業である、水道配管耐震化工事、都市ガス管耐震化工事がようやく終わりました。埋め戻して3月7日にアスファルト細工事が完了。そして今日はライン引き(白線)塗装して終わりました。
道路のライン引きは、熱溶着型の塗料を使用します。トラックを改造した塗装機械があり、粉末状の塗料を投与します。プロパンガスの熱で塗料を熱くさせ、今回は歩道の白線なので、人力で押しながら塗装する小型塗装機に塗料を移しています。
そして押しながら塗装しています。塗料が熱いのでアスファルトを溶かして瞬時に付着する(溶着)するようです。塗料の吐出と同時に、細かいガラスビーズも上から振り掛けて行きます。夜間は車のライトで白色ラインが浮き上がるようにするための処置です。
西日本の太平洋側は年度末工事で道路の線引き屋さんたちはせわしいでしょう。でも本格的な線引きの季節は北海道や東北が雪解けになる5月の半ば過ぎでしょう。雪が止めますと道路標示の白色ライン(道路管理者)も、オレンジ色の安全表示(速度表示やはみだし禁止ラインなど公安委員会発注)が本格化するのです。
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