40年前は上京し生田の下宿を決めました
40年前の1973年。大學も合格し、高校もようやく卒業でき、上京し生田にある専修大学学生課を訪ねました。「出遅れ」のようで、大学近くの下宿はすべてふさがっており、大學から徒歩30分。生田の駅からも徒歩30分の長沢という地域の下宿しかありませんでした。
普通の民家の2階。トイレも風呂も共同。将来は小さな子どもたちの子供部屋を大学生に間貸ししている形態でした。食事はすべて外食でしたね。とにかく不便きわまり無いところでしたが、1年間は我慢しました。
隣の部屋の学生は同じ大学の人で、茨城県水戸市出身。そこで水戸納豆をいただきました。四国の人間には納豆は馴染みがありませんでしたが、「飢えた」学生でしたので食べると美味しかったですね。なによりでした。新しい文化との遭遇でしたから。
あれこれあった40年前です。月日の経過するのは早いですね。
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