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2013.04.15

下知コミュニティ・センター開所式

 4月14日は晴天でした。地域住民の悲願でありました下知コミュニティ・センターが開所を迎えました。
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 報道関係者や地域住民が見守る中、オープニングは桜井幼稚園の園児たちが、合唱「うたえバンバン」と演奏「夢をかなえてドラえもん」をしていただきました。
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 そして吉岡副市長、松原高知市教育長、高知市議会議長、高木妙市議、恒石コミュニティ・センター運営委員長らがテープ・カットをしました。
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 関係者は4階の多目的ホールに移動し、記念式典が開催されました。

 吉岡章高知市副市長は「昭和46年に開所した下知市民図書館の建物が老朽化したため、地域の皆様から新築のご要望がありました。しかし高知市は財政難になり、工事は延長を余儀なくされました。
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 地元の皆様のご要望は地元の高木市議らのご尽力もあり、平成23年の着工となりました。直前に起こりました東日本大震災を考慮し、当初の3階建てを4階建てにし、屋上部なども併設し設計変更しました。

 図書館機能だけでなく、公民館機能と地域の交流拠点、地域防災の拠点施設として、完成しました。誠に喜ばしいことです。」と挨拶されました。

 松原教育長や高知市議会議長も挨拶されました。

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 続いて神戸市長田区在住のNGO国境なき災害支援隊代表のチョ・ホンリさんが下知コミュニティ・センターに挿絵とフラグの寄贈をしていただきました。贈呈式に出席するため防災部会長でフラグを受け取るために普段着用しないスーツ姿で出席しましたので、「誰かわからんかった。」と知人たちに言われ続けました。
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 記念式典が終わりますと、開館記念講演会として、高知大学特任教授の岡村眞氏が、「南海トラフ巨大地震から下知地区で生きのびるために」がありました。レポートは別項で行います。

 記念講演会修了後、同じ会場で祝賀会がありました。地元の関係者や市役所の関係者が懇親していました。
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 チョホンリさんが岡崎誠也高知市長と懇談しています。
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 祝賀会終了後チョホンリさんとは葉牡丹で懇親を深めました。
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