父への嬉しいプレゼント
両親のケアマネージャーをしていただいている下村恵子さんから、父へ嬉しいプレゼントがありました。タンパク0gのカップゼリーです。1箱半もありましたので100個ぐらいありました。
慢性じん不全の父(93歳)は、タンパク質の制限をした食事しかできません。ご飯とパンとお餅は「減タンパク」食品をヘルシー・ネットワークという通販で購入しています。支払いは毎月3万円程度。全く保険の適用がありません。おかしなことですね。
腎臓が悪化し透析状態になれば医療補助が受けられます。透析をしないようにタンパク質制限の食品を購入し食べているのに、この国は何の支援もないのです。おかしな制度であり、しくみです。
下村さんからお話を聞けば、ご利用されていた腎臓が悪いクライアントが、容体が急変し逝去されたそうです。利用されていた食品が不要になり、捨てるのもなんだからとご家族から相談があり、いただいた話でした。ありがたく父に頂きました。
「命をつなぐ話」であります。93歳で食欲旺盛な父ですが、タンパク質が多く入った食材を食べることが出来ずしょんぼりすることも多かったです。おかげでこれからの暑い季節乗り切れそうです。食材を託していただいたご家族の意思を活用させていただきます。
| 固定リンク
コメント