四国のマルシェ同士の交流
今日は上天気。昨日が今日ならヨットレースも面白かろうと思う。夜須では龍馬カップ・ヨットレース2日目。私はエントリーせず、朝1番は父(93歳)の付添で、ゴルフ練習場へ行き、父が球を打っている間は読書をしていました。
そして戻ってから歩いておびさんマルシェへ行きました。途中中央公園では日本赤十字のイベントが開催されていまして、そのなかで土佐女子高校のブラスバンド部が演奏をしていました。
午前11時に、徳島県三好市の武川修士さん以下4人が来られるとのことでした。池田で2月にお尋ねしました「うだつマルシェ」のメンバーの皆さんです。開店準備をおびさんマルシェの出店者の皆さん方がしておられました。
三好市の皆さん方は、道路が渋滞していたのか、駐車場が混んでいたのか少し遅れて、おびさんマルシェのファーストのオープンカフェへ来られました。
おびさんマルシェの実行委員長の大西みちるさんと、うだつマルシェの皆さん方と情報公開をしました。私も知らないことがありました。
「おびさんマルシェは9年前から始めました。契機はおびさんロードが市役所の工事で綺麗になりました。石畳の曲がった道路や、電柱の地中化、。高知の日差しを一杯に受ける商店街にふさわしいイベントを目指しました。」
「それまではすぐ北側にある帯屋町商店街の裏通りのイメージで、納品車が常に止まっている状態でした。商店街名も南帯屋町商店街から、おびさんロード商店街に変えました。」
「出店料は1500円。なんでもかんでもいいわけではありません。既成商品は販売しない。オリジナルな製品に限ること。出展者はネットで公募して、私が面接して決定します。単なるフリーマーケットでありませんので。」
「おびさんマルシェは、1月を除く奇数月の開催です。年5回開催しています。自分のこだわりの品物を販売する。将来はお店を持ちたいという人のチャレンジ。ショップ的な役目も果たせたらいいなと思います。」と大西みちるさんは話されました。
三好市池田のうたづマルシェも、古い古民家が並ぶ昔の商店街筋で年回3回開催しています。四国酒まつりと開催日は同じでやっています。こちらは出店料は500円。地元の人たちに多く出店していただくことも目標とか。
同じ四国でセンスの良い「マルシェ」を開催されている高知市と三好市。今回の出会いを契機に交流が深まれば最高です。
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