大金持ちになっていた恩人
昨夜は雨の中、高知へ2泊3日のゴルフ・ツアーに来られた恩人の宿泊しているホテルに面会。積もる話をしました。
30数年前の若かりし頃の記憶が蘇り、その後の精進で、社業は大発展され、いまや4店舗、年商30億、従業員50億の会社に成長されました。
社長業を次男さんに譲られ、会長職で悠々自適ですが、3年前に盟友の奥様を亡くされ、奥様への想いも聞きました。
「家内がいたからこそ、会社は発展してきた。これからの時期に亡くなったのは残念。
息子の嫁の教育も含め、やってもらわなければいけないことがあったのに・・」と奥様への想いを聞きました。
箱根と沖縄にもマンション部屋を所有し、年に2回は全国や海外に友人たちとゴルフ・ツアーをされている恩人。まぶしい存在です。
「それに引き替え」哀れなほど貧しい私の日常生活ですが、別世界の人のお話を聞けただけでも社会勉強になりました。
メーカーのちんぴら社員時代に恩人と知り合い、「神奈川県対策への提言」というたいそうな大論文を書いて、社の上層部を説得し、論争していたことを思い出しました。それは恩人とそのご兄弟を重要視しなければいけないことを書きました。
当時若造の私が予見していた以上に恩人の会社は発展しています。当時2つの店舗であった会社は、資本的に分離されたご兄弟の会社を併せ、6店舗に拡大。ますます発展されています。当時の若造の仮説が間違いないことを実証されておられます。
それにひきかえ、わたしの現状は哀れなものですが、落ち込まず、卑屈にならず生き抜いていこうと思いました。
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