いつまで長寿で健康が続けれるものではないでしょうが・・・
最近知人のご両親や、ご親族の葬儀が多い。しかも皆若くして(といっても70歳前後か80代後半ですが)、うちの両親(父93歳・母87歳)よりお若い。
父は慢性腎不全ですが、腎機能は小康状態であり、毎日散歩をし、体操をし、週に1度はゴルフの打ち放し練習へ行きます。母と一緒に介護予防リハビリ・通所施設へ元気に通っています。
母は軽い認知症と骨粗鬆症による圧迫骨折での腰痛。歩くのが苦痛であると言いますが、内臓的な疾患はなく極めて健康体。両親とも血圧降下剤などの服薬はしていますが、生活は要介護度1であり、歯は全部自分のもので入れ歯は皆無、2歩足歩行をして、食事も排泄も、着替えも、入浴もすべて自分でできるので最高の超高齢者です。
93歳と87歳にして「健康寿命」を保っています。でもシビアに言えば「介護1歩前」の状態であることには変わりかありません。で私がやっていることは両親の「介護予防」に全身全霊をかけていることでしょうか。
いつまで両親の「健康寿命」が維持できるのか予断は許しません。ですので健康なうちに両親が「やりたいこと」のサポートをしようと思っています。「悔いのない人生」をまっとういしてもらいたいというのは家族の願いですから。
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