父も元気にゴルフ練習しました
いつもの父のゴルフ練習風景です。今朝は朝は8時過ぎの出発。いつものゴルフ練習場へ行きました。8時40分には到着しましたが、早くも駐車場は混んでいます。さすがに4連休ですね。
父は1球、1球ていねいに球を打っています。球は遠くへ飛ぶことはありませんが、一応まっすぐに飛んでいます。近くの打席では若い人が振り回して球を打ち据えていますが、方向性が定まりません。
わたしは読書タイム。図書館で借りてきた「城山三郎の遺志」(佐高信・編・岩波書店・2007年刊)を読んでいます。
「不確実な、不確定な時代でわからないことが多いけれども、戦争になったら元も子もなくなるということだけはハッキリした事実だと思うんです。だからとにかく勝つ負けるよりも先に、戦争を防ぐということ、戦争にならないようにすることにしかないと思う。
そういう意味では、戦争を前提にしたものの考え方にはついてはいけないし、戦争を前提にして人を煽り立てようとするようなことに対しては抵抗があります。」(P7「歴史・文学・知識.人間」城山三郎の遺志しより引用)
6年前の出版本ですが、「今の時代」の「浮ついて軽薄な政府閣僚や一部の国会議員の言動」を城山三郎さんは短い言葉で射抜いていますね。「寸鉄人を刺す」というのはこういうことですね。
今日は憲法記念日ですので父のゴルフ練習を見ながら読書し、軽々しく憲法を改正するなどと言う軽薄な政治屋を批判してみました。
| 固定リンク
コメント