超高齢の両親のケアで人生観・世界観が変わりました
5年前の2008年9月に父(現在93歳)が、突然脳血管障害で倒れ、救急病院へ搬送されてから人生観も生活様式も変わりました。同時期母(現在87歳)も軽い認知症と判定され、現在は両親の介護予防ケアを中心にする生活に変化しました。
介護福祉の仕事をされておられる人も多いと思います。それは「あくまで仕事」であり、対象の超高齢者と24時間生活をともにしている家族とは観点が明らかにずれています。
これは24時間海抜0メートルで生活している二葉町住民の意識と、仕事で防災部署に従事している自治体の防災部署担当職員との意識がずれていることと同じことです。
所詮「役所の人は、役所の人の言うことしか信用しない。」「役所の事業だけが、公共性があると信じている。」と思わざるを得なくなりました。最近はとくにそう思います。
[生活者」の観点と「仕事での公務」とが大きくずれているのではないか。最近特にそう思います。
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