レベルが違う
うっかり10分寝過ごした。イタリアVSメキシコの試合。スピードのある攻防で、目が覚めた。
前半27分位にイタリアがFKで先制。メキシコも負けていない。ドリブルで切り替えし、PKを得てきっちり決める。同点。
メキシコは引き分け狙いで堅実に試合を進めようとしますが、イタリアは後半になっても前からの守備、プレスを緩めず、高い位置での守備をキープする。メキシコはなかなか攻勢に出れません。
イタリアがボールの支配率を高めてじりじりと攻めますが決められrません。前線の悪童バロッティも執拗なマークをされ、イライラがつのりますが、ここはよい子で我慢しています。
イタリア優勢でこのまま引き分けかなと思い始めた矢先、1本の縦パスがバロティに、いきなり足を振りぬくと2人のDFのマークをかまわず、ゴールを突き刺しました。
ゴール後ユニフォームをまたしても脱いだので、悪童はイエローカード。ご愛嬌。
イタリアは2010年のW杯で崩壊していました。2012のユーロには再建途上。今やスペイン流の高い位置からの守備とパス回し、伝統的な堅い守備。それに桁違いの攻撃力の速さ(悪童)。強いチームへ変身過程です。
メキシコも堅実な組織サッカーをしていましたが、中南米予選で苦労しているようで、チーム建設途上のようでしたが、個人技はあり、組織力とスピードは大したものです。今回イタリアには負けましたが、ブラジル相手にどうなるか。ブラジルに苦手意識のないチームだけに不気味です。
日本は両チームには勝てないと思いました。情けない。 実力が違いすぎますね。
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