分譲済みマンションが津波避難ビルに初指定になりました。
6月21日付の高知新聞朝刊には「分譲済み 避難ビル初指定」という見出しが出ています。画期的なことです。いままで実例が高知市ではありませんでした。
全域が海抜0メートルの下知地域。地域の「高台」は高層ビルであるマンションになりますが、なかなか理解を得ることが難しかった。しかし「昭和防災プロジェクトや地域の儒防災会、町内会、高知市地域防災推進課の尽力で、稲荷町のセラビ21という分譲済みマンションが津波避難ビルとして初指定となりました。
マンション住民の皆様も「4分の3の特別決議」で指定になっていただきました。大変重たい決断であります。本当に下知地域の住民としてありがたいことです。
今後も地域内の分譲マンションの皆様のご理解を得て、津波避難ビル指定になるようにお願いします。
まだまだ数は足りません。
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