長期浸水対策は国政の重要課題にはなっていないようです
7月4日に参議院選挙が公示されました。仁淀川町長者小学校で「宇宙大豆・宇宙メダカ」の贈呈式に立ち会っている最中に選挙戦が始まったようですね。
7月2日の高知青年会議所の公開討論会を傍聴しました。4人の候補とも高知市街地の「長期浸水対策」には、具体論がなく、県民として失意を感じました。
高知県内では南海トラフ巨大地震による地盤沈下と津波による海水の侵入で、実に4000ヘクタールの農地や市街地が水没し、長期浸水状態になります。全国的に類のない被害状況が予測されています。
国政に挑戦するのであれば、内閣府や国土交通省に正確に高知市の被害想定の深刻さ、「県都水没・壊滅」の恐れがあることを伝達しないと駄目でしょう。
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