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2013.07.21

教え子を再び戦場に送るな

 先日久しぶりにお会いした中学時代の恩師(75歳)は、「今の世の中きなくさい。わたしはとうに引退した身だが、教え子を再び戦場に送るなの精神に立ち戻り、できりうるかぎりの運動をしていく。」「わたしが大学を出て教員になったとき、竹本源治さんのその言葉を聞き、深く感銘しました。今その言葉を思い出し、原点に戻りやるべきことをやりたい。と言われていました。

 「教え子」のわたしはU60(還暦)の年齢になり、幸い戦場に行くことはないでしょうが、息子や先生のお孫さんたちは徴兵対象者となります。

 敗戦後68年間日本は平和を享受してきました。自衛隊は海外で1人の外国人を殺害せず、1人の隊員も殺されずやってきました。自衛隊は災害救助支援で頼もしい存在であり、「人を助ける組織」として国民各位に認知されました。

 今戦争体験も皆無で、何不自由もなく育った世襲政治家の人たちが、敗戦後68年間の日本の歴史を冒涜し、貶め、憲法を改正して、再び「戦争のできる国家」にしようと懸命に画策しています。

 いったいそれは「だれのために」戦争をするのか?「誰がそのことで利益を生むのか」には一切答えず、1国の総理が自国の憲法を軽蔑し、改憲しようとしています。

 今度の参議院選挙では、安倍首相は「憲法改正」を表に出さず、ひたすらご当地ネタで、地元候補者の応援演説に徹しました。

 有権者が無関心で、参議院でも自民党が多数を占有するようになると、憲法改正の手続きが行われるようになります。歴史認識も浅薄で、人権意識も希薄な世襲政治家の自民党の国会議員の連中に、日本が「滅亡する」国への転落だけは抑止したいと思いました。

 恩師の危機意識に深く共感しました。300M四方の町内から出ることはない制約だらけの私ですが、息子たちのためにも日本を「戦争社会」にしてはならないと思いました。

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