脳梗塞の早期発見法について
先日NHKの「試してがってん」という番組で特集されていました。「脳梗塞でもう死なないぞ! 極めつき!スーパー発見術」(5月22日放映)を家内が録画してくれていました。わたしも家内も脳梗塞の危険な年齢になりましたから、真剣に見ました。
脳梗塞には、じつは夢のような特効薬があるんです。その名は「t-PA」。でもその薬は脳梗塞発生4時間以内に処方しないと効果がないということです。ということは初期の段階の早期発見が何より大事であるとのこと。
番組では英国の事例を紹介していました。
ためしてガッテンhttp://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20130522.html
画像は国立循環器研究センターのホームページにありました。
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/disease/stroke.html#fast
うちは印刷して、冷蔵庫や茶の間に貼り、家内とお互いの顔の表情の変化や異常をチェックし合っています。おかしいなと思ったらすぐに119番です。その場合大事なのは異常な症状を発見した時間です。4時間以内しかT-PAは処方できないようですので。
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