下知C・C防災部会と下知減災連絡会の合同部会
8月15日(木曜日)に、下知コミュニティ・センター3階会議室にて、下知コミュニティ・センター防災部会と下知減災連絡会の合同役員会が開催されました。役員40名が出席いたしました。
議題は、9月1日(防災の日)に合わせて、下知コミュニティ・センターを活用した下知地域防災避難訓練を実施いたしますが、そのための協議でした。施設の利用ということですので、施設管理者である高知市地域コミュニティ推進課の山脇係長と伊藤主査も来られました。
9月1日の合同訓練は、午前の部と、午後の部に分け実施します。午前の部は、朝10時に下知コミュニティ・センター外付け非常階段を利用し、徒歩で屋上へ集合。点呼した後に3階会議室にて、AEDの使用訓練を実施します。
そして下知コミュニティ・センターの防災倉庫に備えてある防災備品の一部を展示し、訓練参加者に確認していただきます。
午後の部は午後6時にコミュニティ・センター屋上に集合。各自参加者が持参した非常食をLPガス災害時ユニットにてお湯を沸かします。アルファ米などが多いようなので、おむすびをこしらえ試食します。飲料水は飲料水貯水タンクからポリタンクに汲み取り屋上へ運びます。
また非常用の発電機を作動させ、投光器で照明をつけます。こしらえた非常食は参加者皆で試食します。そして午後8時に終了し撤収します。
中宝永町自主防災会からは、10月以降開催する防災講習会(講師西田政雄氏・防災寺小屋主宰)で、10月から、来年1月までの間に4回開催するとの報告がありました。
1)家具転倒対策・ガラス飛散対策実践セミナー
講師 西田政雄氏(防災寺小屋)
避難できるかどうかが大変重要だと考えます。ついつい置き去りにされがちな住居からの逃げ道対策として家具固定・ガラス飛散対策など実践セミナーをしていただく予定。
実施予定日 2013年10月31日(木曜日)午後6時半より
2)個人の備え・地域の備えセミナー
講師 西田政雄氏(防災寺小屋)
実施予定日 2013年11月15日(金曜日)午後6時半より
3)耐震診断・耐震補強 良い業者の見分け方
実施予定日 2013年12月6日(金曜日)午後6時半より
4)避難所生活の考え方と備え
実施予定日 2014年1月24日(金曜日)午後6時半より
実施場所は4回とも下知コミュニティセンター 4階 多目的ホールです。
また坂本茂雄さんのマンション自主防災会の企画で、石巻市からの講演者を招へいしてか¥講演会を開催する予定とか。来年1月26日(土曜日)と聞いています。
手帳にマークしておいてください、また皆さんの予定とダブらないご配慮をお願いします。
二葉町自主防災会からは、11月8日と12月5日に「防災講演会」を開催いたします。
詳細は以下のとうりです。
1)「阪神大震災から18年 市民の目線から見た神戸市長田区の復興・復旧について」
講師 石井弘利氏(石井自転車商会・鷹取商店街振興組合理事長)
市民の目線で見た長田の復興・復旧の18年。何が問題であり、将来起きるであろう南海トラフ巨大地震への教訓は。二葉町自主防災会は2008年10月に長田区鷹取地区を訪問し、地域の皆様と意見交換会を行っています。
実施予定日 2013年11月8日(金曜日)午後6時半より
下知コミュニティ・センター4階大ホール
2)「低地の下知を浸水や液状化の恐怖から救うために」巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体構造物が下知を救う。
講師 小谷鐵穂氏(カフェ・ピッコロ・元橋梁施工技術者)
橋梁メーカーに40年勤務されていた土木技術者である小谷氏。巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体構造物を考案していただきました。施工は簡単であり、メンテナンス費用もかかりません。施工費用も他の避難設備から言えば安価です。
南海トラフ巨大地震が発生すれば、同時に0メートル地域全体が地盤沈下するという高知市下知地域。多数の人々の命を救う具体的な解決策を提示し、意見交換を実施します。
実施予定日 2013年12月5日(木曜日) 午後6時半より
下知コミュニティ・センター4階大ホール
その他意見交換をしました。午後8時過ぎに合同役員会は終了いたしました。
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