鏡川の耐震護岸工事と大潮の堀川岸壁
鏡川大橋北岸の中之島地区での護岸強化工事は終わったようですね。以前国分川でやっていたように、堤防の両側に矢板を油圧で打ち込み、内部に鉄筋を張ってコンクリートをバ流し込んだようですね。
高さはそのままですので、大津波が仮に来れば超えて行くでしょうが、津波の引き波では多少の抵抗にはなるようですね。あてにはならないでしょうが、やらないよりは少しはましなとは思います。
国の緊急予算でやったような公共工事ですね。高知市内だけでも結構な距離はあると思いますが、耐震護岸工事は南海地震が来るまでに完成するのでしょうか?
一方堀川の浮桟橋と堤防。大潮での満潮の時間帯でしたので、岸辺とは僅かな段差ですね。県当局は浮桟橋が柱を外れて、プレジャーボートと一緒に市街地へ流れ込むことはないとの見解でしたが、果たしてどうなのでしょうか?わかりませんね。
| 固定リンク
コメント