母は1日デイへ行き元気に戻って来ました。
今日は朝から家内が、大阪へ「出張」。明日の朝まで戻りません。水曜日はデイ・サービスの[結」の1日コースへ行く日です。
今日はケアマネージャーの下村恵子さんが来られました。1年に1度の介護認定の手続くがあると言いますので、書類を持ってこられたので署名をしたり、押印をしました。今のところ母の介護度も認知症も横ばい状態です。
下村さんとのお話は、先日のNHKの番組「認知症800万人時代」です。」
「ご家族がちゃんとケアされているので、進行されないんですよ。いろいろ連れ出したりされてますし。子供の世代と同居していることで安心感があり元気なんですよ。」
「認知症の人はなにかと不安だから、同じことを繰り返して言います。忙しさにかまけて放置していますと、介護度は悪化して行きます。もしお母さんが1人暮らしをされていたら、今頃は認知は一気に悪化していたことでしょうね。」とのこと。
下村さんによれますと以前介護関係の研修で、「2015年には認知症が400万人を超える」と言われていましたが、今や2013年に800万人を超えました。うち半分が母のような軽度な認知症。ここで「手を打たないといけない」そうです。
「お嫁さんが真摯に介護されている家庭は高知では珍しいんですよ。感謝しないと。」と言われました。それで家内は息抜きに大阪でのコンサートへ行きました。
今晩は寝ずの番をして、母が夜中にトイレに立つたびに、お漏らしはしていないかチェックしないといけないですね。爺さん婆さんの夕食は、生協での冷凍弁当おかず。電子レンジで解凍して食べます。
| 固定リンク
コメント