しみしみとした叔父の通夜
11月24日は下知コミュ二ティ・センターでの防災炊き出し訓練日。無事に終了。お昼過ぎには片づけも完了。残務処理して小一時間昼寝していました。
叔父の通夜は高知市の葬祭会館で午後6時からとの事。うちからは近いので、大相撲の横綱決戦を見てから余裕で間に合うつもりでしたが、参列予定の父が「腹が太ってズボンがはけない」と言います。結局礼服のズボンが履けず、違う服のズボンを履き駆けつけましたが通夜の僧侶の祈祷は既に始まっておりました。
新聞告知もしなかったので、参列者は叔父の身内のみ。総勢で30人程度でした。貸しきり状態でした。
叔父は父の4歳下の弟で、90歳で亡くなりました。この10年はほとんど入院していました。酒好きで若い頃は飲みすぎて問題を起こしていました。晩年は胃を切除し、大好きなお酒もろくに飲めない状態でした。
久しぶりに父方の親戚が集まりました。現在の生存者は8人兄弟のうち、長女の叔母が97歳。二男の父が94歳。父の妹の叔母が88歳ですが、入院中で欠席。1番下の妹の叔母は80歳。いつも母と活き活き100歳体操へ参加しています。元気で参列したのはこの3人です。
その子供たちの従兄弟連中も皆還暦を過ぎ、なかには孫もいます。義理ではなくこじんまりした通夜でしたので、話も弾みました。喪主の従兄弟とは20年近く会ったことありませんでしたから。
26日も同じ場所で告別式とか。多分同じメンバーしかこないでしょう。平日ですので仕事で来れない人もおるでしょう。うちは父を連れて参列の予定です。
祭壇で笑顔の叔父を見ていて、大昔の出来事を思い出しました。こしんまりした葬儀もいいものだとしみしみ思いました。
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