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2013.11.23

懐かしい「昭和の暮らし」はなかなか合理的な生活ではないか・・。

Bunmeinorikishouwamm


「昭和の暮らし」でもちゃんと生活は出来るようです

 父が点滴を受けている間、病室に置いてあった女性週刊誌の記事が気になりました。題名は「文明の利器に頼らない 昭和の暮らしでゆとりある生活」とあります。今年の週刊女性か受女性自身かどちらかですが、いつ発刊のものかはわかりません。

 でも昭和の暮らしを実践されている主婦の人の話が凄い。

 「電気代は毎月500円。LPガス代は夏場は2800円で、冬場で4000円程度。水道代も1400円程度」であるとか。家にはエアコンはおろか、冷蔵庫(実は1番電気を使用する)も置いていないそうです。テレビもめったに見ないとか。

 電気炊飯器、電子レンジ、電気掃除機、電気洗濯機なども置いていないとか。熱源はLPガス。掃除も箒で丹念にするそうです。冷蔵庫を撤去するには少し抵抗があったようです。でも食材が痛む前に調理する。余計なものは買わないことで乗り切ったとか。

 スーパーでももう少し買うとクーポンがつくとか言って無駄なものを購入していたので、それも辞めたそうです。

 古い家は隙間だらけなのでエアコンは不要とか。お風呂も夏場は日向にたらいを置き行水。洗濯も漬け洗いで汚れは落ちると言います。それでも「自分たちのやりたいことにしっかりお金を使う」とか。

 まるで、50数年前の私の子供の頃の家の生活ですね。お風呂は、同じ敷地の祖父の家で入ってました。薪で沸かし、五右衛門風呂。母が洗濯はたらいでしていました。

 そんな暮らしもいいですね、貧しいとは思えません。

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