2つの国民的な関心ごと
今日は「国民的な関心事」の2つの課題の結論が出る日ではないでしょうか。
1つ目は 楽天球団の田中将大の大リーグ挑戦を楽天側が認めるかどうかです。果たしてマー君に「クリスマスプレゼント」になるかどうかが見ものです。
わたしは楽天側はオーナーが潔く認めて、あざとく「マー君大リーグ移籍感謝セール」をするのではないかと斜めに見ています。
2つ目は 沖縄県仲井真知事の決断です。海上の埋め立て権限は県知事にあります。知事がうんと言わなければ名護市辺野古への基地建設はできません。
自民党は沖縄自民党県連の趣旨替えも強引に行い、「県外移設」を公約に当選した沖縄選出の自民党国会議員を変節させました。
沖縄関連予算3000億円も気前よく出し、仲井真知事を追い込んでいますが果たしてどうなるのか。
私個人としては仲井真知事は初心を貫いていただきたい。普天間基地は撤去、辺野古への基地建設は行わない方向で、日米政府と交渉すべきでしょう。日本の陸地の0・75%の沖縄に75%の米軍基地があること自体が既に異常であるからです。
日本の国防や防衛の議論も、先日成立した「特定秘密法」によりオープンにできなくなりました。今後は政府はなんでもかんでも秘密にし、国民を罰則するようになるからです。ただちに廃止しないと国防論議すらできません。
マー君の問題と沖縄知事の決断は同列に出来ない問題です。でも今日の話題はその2つですから。注目です。
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