地域内連係協議会をこしらえましょう
昨年4月には、下知コミュニティ・センターが開所いたしました。地域のコミュニティ活動や文化活動などが格段にやりやすくなりました。効用は大きいです。
下知地域内の地域団体(町内会や社協や自主防災会や、青少協、交通安全会議など)が2年前に集まり下知コミュティ・センター運営委員会をこしらえました。それは下知コミュニティ・センターという市役所の施設を円滑に運営するための組織体です。
今回高知市役所コミュニティ推進課と協議し、こしらえようとしようとしている「地域内連係協議会」は、施設運営にとどまらず、原則昭和小学校校区をベースとした下知地域の住民同士の連携を深め、つながりをこしらえていくことが大事です。
具体的には防災・減災面での連携だけではなく、地域での高齢者や子供たちの見守りやつながりづくりも必要です。「昭和秋の感謝祭」での新たな地域のつながりづくりなども大事な課題です。
下知地域の文化や歴史を掘り起こすことも必要でしょう。
市民と行政の協働で、準備段階から慎重に真摯に協力し合いながら、とりあえず「地域連携協議会の研究会」をこしらえたいと思います。それが熟成したところで「準備会」をこしらえます。それから発足に向けた事業計画を出し、可能なら今年中にこしらえたいと思います。
NPOや企業やグループも参画できる仕組みにしていきたいと考えています。
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