水曜日は母の1日ディ・サービスの日。隣町にあるディ・サービス「ふれあいの里 結」へ行く日です。
茶色のオーバーコートを着て黒の帽子に黒のズボン。母なりに身だしなみを考えているようです。
「今日はどこへ行くがぞね?。」
「ふれあいの里 結へ行く日ぞね。」
「そこはどこぞネ。記憶がないが。」
「長者の家を借りてデイ・サービスをしゆうところよね。」
「行ったことがあるろうか?」
「去年の9月から行きゆう。知り合いも増えたろう。」
「その場で話はするが、だれが来ているのか知らん。」
送迎の車が来るまで「延々」と会話が続き、ループします。その繰り返し。わたしも母の相手で随分気が長くなりました。
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