卑屈なタモリには幻滅 お笑いならぴしとやれよ
2,014年3月21日フジテレビ系のタモリ「笑っていいとも」に安倍晋三首相が出演しました。現役の日本国首相の出演は初めてであるとか。タモリ氏はさほど緊張したわけでもなく、「差しさわりのない」「どうでもいい」「内輪の話題」を安倍首相としてコーナーは終わりました。
タモリの平常心的な応対はある意味「貫禄」ではありますが、お笑い芸人としての「意地」は感じず、TV業界で生きのびる「あざとさ」を感じましたね。
どうせ首相に聞くのであれば「朴ウネさんは日本を大変嫌ってますが、隣の国なのでどうされますか」とか、「習近平さんとはどうしますか」ぐらいのことは聞いてほしかったですね。
「あなたはプーチンさんとは5回も会っているので、どんな電話をクリミアに関してしましたか?」
「オバマさんとはしっくり行っていないことを日本国民は心配していますが」と切り込みをしないと。
たけしは「おいらは大地震時は一番安全な原発へ逃げ込むんだ。」と言う原発推進論者。さんまは社会問題は「完全スルー」の人。少しだけタモリには期待していましたが、所詮は浅薄なテレビ人間に過ぎませんでしたね。
社会ネタをお笑いにし、時の最高権力者に切り込む気概は皆無な卑屈な芸人に過ぎませんでした。
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