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2014.03.20

第2回下知連携協議会・準備研究会を開催しました

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 2014年3月12日 午後6時半から下知コミュニティ・センター3階会議室Cにて、「第2回下知地域連携協議会準備研究会」が、開催されました。

 第1回目とほぼ同数の25人が参加しました。昭和小学校PTA関係者、各地域の自主防災関係者、企業、教育関係、福祉関係者、町内会関係者、社会福祉協議会、民生委員や高知市役所地域コミュニティ推進課。地域防災推進課などの関係者が参加しておりました。
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 第1回目とは、メンバーが13人と約半数入れ替わり(第1回目参加者は他の会合と重複やや病欠のため欠席者が10人程度)していました。
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 1回目会合からの世話人からの挨拶と提案事項が最初にありました。

「下知地域には大きな神社・お寺もありません。神祭などで、地域ぐるみでお手伝いをし、懇親するような伝統的なコミュニティはありません。楽しいことを皆でやって、下知地域に新しいコミュニティをこしらえたいです。
 その場合は異論を排除せず、意見の異なる相手を批判せず、地域全体いが楽しくなるような行事をしたいです。そのためには下知地域のいろんな立場の人たちが参画した地域内連係協議会を近い将来こしらえましょう。

 具体的には、「11月3日の昭和秋の感謝祭に防災ヘリコプターを誘致する」

 下知減災連絡会として非公式に高知市防災政策課に「11月3日の昭和秋の感謝祭に防災ヘリコプター龍馬を誘致できませんか」と打診しています。

 目的は、市街地の浸水地域にある昭和小学校は、災害時の拠点収容施設です。多数の周辺市民が避難しています。昭和小学校運動場への緊急避難物資(食料。飲料水。医薬品)などの投下訓練をすべきです。下知地域全体の防災・減災意識を啓発する効果があります。

 実現するとしたら何をするべきか

1)昭和秋の感謝祭の出店ブースやテントを参加者総出で片づけること。

2)埃が舞い上がる可能性があるので、片づけた後に、下知消防分団が運動場に放水し、参加者全員にて水撒きをすること。

3)昭和小学校に隣接する民家にあらかじめ告知し、ヘリコプター登場時間前の洗濯物などの取り込みをお願いし、苦情が出ない広報告知を関係者全員ですること。

4)実現のためのハードルは高いので、各方面の働きかけを事前にすること。

5)ヘリコプターからは当日は、非常用物資に見立て、「お餅や」「お菓子」を投下していただくようにします。

 *その他「地球33番地のイベント」や「よさこい祭りの下知地域での開催」「防災・文化史跡めぐりウォーキング」「餅つき大会」「下知地域一斉防災訓練」など他の企画なども実施します。」(西村健一)

「防災ヘリは、10年ほど前に父が消防関係と地域との防災イベントの際に呼ぼうと計画していました。もし昭和秋の感謝祭当日に来るとなれば、子供たちを中心に盛り上がりますね。地域の防災意識の向上も高まります。

 30年以内に南海地震は来ると言われていますが、明日来るかも知れません。今からそれを想定し、地域の絆を高めることが大事です。

今日こちらへ来られている人たちだけがすべてではなく、来られていない人達も凄い活動をされておられる人たちがたくさんおられます。

 それぞれの皆さんがたが得意な分野で力を発揮いただきたいと思います。会合が得意な分野でない議題になった場合は、「お休み」いただいてもかまいません。地域には不要な人は誰もいません。ゆるやかなまとまりで、下知を楽しい街にするようにしましょう。(国見俊介)

 世話人の2人は、長めのスピーチを「段取り人」の特典でしました。自己紹介を兼ねた参加者からの発言も多岐にわたっていました。

「居住しているマンションは先日市の指定の津波避難ビルになりました。それでオートロック解除のための訓練や避難訓練を周りの町内の人達と一緒にやりました。

 地震の時にはマンションに避難されるのですから、事前に顔見知りになっていたほうが良いと思いました。」(マンション自主防災会・PTA役員)

「マンション暮らしをしてますと、地域の人達と仲良くなれる機会がなかなかありません。子供の学校を通じてのつながりが多くなります。それも子供が卒業すれば疎遠になります。地域の人達と仲良くなれることをしたいですね。」(マンション自主防災会)

「元教員で今はシニアになっています。高齢者でも地域にお役に立てることがあれば参加したいです。」(教育関係者)

「24ある下知地域の町内会のうち17が連合会に入っています。自主防災会がない町内会もあり、今後結成を促したいと思います。」(町内会役員)

「交通安全指導で朝に街頭に立っています。居住するマンションもようやく避難ビルになりました。隣接する3つのマンションで3000人が緊急時に一時退避が出来るようになりました。それから受援力(支援され上手)を意識した活動をしましょう。」」(校区安全指導・自主防災会役員)

「企業活動を通じて地域に貢献することを念頭に置いています。取扱い製品の安全性の向上をしています。高知は全国トップクラスの製品の安全性を保っています。(会社役員)

「地域の福祉の良い意味でのセールスマンを自負しています。福祉も地域でのつながりがとても大事です。」(福祉関係)

「介護している人のお世話もとても大事です。訪問介護先で地震になった時に、どちらへ避難するのかを確認しておかないといけないですね。」(福祉関係)

「下知は世帯数も多く、民生委員も欠員が出ています。若い人も是非なっていただきたい。」(福祉関係)

「先日防災世帯調査を実施しました。7年前より地域の高齢化が進展しています。65歳以上が高齢者ということになると約半分がそうなります。従来型の避難計画では駄目で、再検討が必要です。」(自主防災会役員)

「幼児から高齢者までとの付き合いがありむきあっています。最近地域のつながりが希薄だと言われていますので、なんとかしたいです。」(町内会役員)

「PTA活動と消防分団でも活動しています。」(消防分団員)

「方向性をはっきりさせるべきでしょう。連携を深めるのか、行事を優先させるのか。、、また何のための連携協議会なのか。はっきりさせる必要性があると思います。(企業関係者)

「高知市は年間1000人ずつ人口が減少し、高齢化比率が高くなっています。地域でのつながりが大事になると思います。現在34・4万人の人口のうち1・3万人に支援が必要で、今後その人数が増加するでしょう。

 地域ごとの支援活動を今後は強化拡大します。」(市役所)

「震災後支援に行きました。感じたことは子供の防災のレベルが上がると親のレベルも上がります。」(市役所)

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 市役所地域コミュ二ティ推進課からは、「地域内連係協議会」についての概要の説明がパンフに沿って行われました。「地域によって地域連携協議会のありかたは異なっています。」とのことでした。

 節度のある議論は多岐にわたり行われました。防災ヘリについては「面白い」という評価をいただきました。

「小学校の屋上にホバリングしてもらい非常食と見立てたお餅を投下。子供たちや保護者と参加者で屋上から階下までリレーして繋いで餅まきをすればいいね。」との意見もありました。

 坂本茂雄さん(下知減災連絡会事務局長)からは、名前の提案がありました。

「下知「福祉・防災・まなびのまちづくり協議会」というものです。

 次回「第3回地域連携協議会準備研究会」は、4月7日(火曜日)午後6時半から、下知コミュニティ・センターで開催いたします。

 議題は「準備会に進行するのか。しないのか」です。

 

 

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