空き看板が目立つ高知市中心部-衰退する地方都市
過日車で走行していて驚きました。高知市の中心市街地の国道32号線筋(電車どうり)にあるビル街に、テナントが入っていないビルが結構ありますね。3分の1が空き部屋になっているビルもあります。
屋上の看板広告も全部埋まっているようにありません。地方都市はやはり不況なんですね。不況と言うかそれが普通で「普況」なんでしょうね。今朝の日本経済新聞などでは景気は回復しているとか戯言を書いていますが、一体どの世界の話でしょうか?田舎にいますと感じることはありません。
高知市中心市街地で1番地価が高いと言われるはりまや橋付近を歩きました。よく見ますと結構空き室が多いようですね。半分ぐらい空室のビルもあります。
ビルの屋上部の看板も白紙のまま。ビルの屋上広告の必要性が低下したのでしょうか?
かつて「金融センター」のようであった雑居ビルも空室が目立ちますね。高知市は確実に「衰退」していますね。毎年人口が1000人ずつ減少していますからそうでしょうね。
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コメント
<商店街が売上げを向上させて賑わいを取り戻すための、ビッグデータを活用した新しいビジネスとは?>
シャッター通りとなった商店街が再び賑わいを取り戻すための新たなサービスが行われる? 地方都市や山奥の小さなお店にも、Amazonや楽天の通販売上げ上位の品物がずらりと並ぶ、そんな新しい技術はすでに開発されている。
投稿: HA | 2015.09.16 23:43