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2014.04.13

どうやら増税は国民のためにはならないようですね

 4月から消費税が8%になりました。ガソリンが消費税分+炭素税とやらで、1L5円の値上げは痛い。毎日の事ですし、「買いだめが」できませんから。電気代、ガス代、医療費、介護保険料などの公共料金も値上げに。両親の介護施設利用料も上がっている。

 収入が増えないのにコストが上がる。やはり消費を抑えるしかない。消費者心理とはそんなもの。国民経済の6割を占める個人消費が冷え込んだら景気が良くなるはずはない。

 経済学うんぬんより当たり前のこと。法人税減税や輸出企業への消費税還付などをし、公共事業費を積み上げしても景気は良くならないでしょう。当たり前のことです。

 まして個人資産(不動産・預貯金。動産株など)の8割を所有する高齢者虐めの政策(介護保険料と医療費の自己負担額の増加。年金支給額の切り下げ)を安倍内閣は露骨にしています。高齢者の財布のひもが締まれば景気は良くなりません。

 怖くて企業も銀行からお金も借らないでしょう。予測がたちませんから。この状態で9月末までは失速状態が続くことではないですか。
 
  安売り家具販売の大御所のニトリの社長の発言が真相をついているのではないでしょうか。

http://news.livedoor.com/article/detail/8707910/

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