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2014.05.14

楽々カートを1週間程度レンタルしました


 母(88歳)は、昨年8月にロコモ(運動機能障害)になったとき、原因は腰痛(脊椎間狭窄症とすべり症)でありました。座ったり、寝ている時は痛くはないが、立ち上がり歩こうとすると「腰が痛くてたまらない。」そうです。それで運動しなくなり、筋力が衰え、ひんぱんに尿失禁、時に便失禁をするようになりました。

 主治医の内科、その紹介で泌尿器科と整形外科へ行きましたが、要するに「尿意を感じた時は既に漏れている」状態になっていることがわかりました。寝ていて安静にすれば苦痛はありません。でも身体機能が衰え「寝たきり」になるのは間違いないのです。

 血圧も正常で、不整脈もないし、内臓の疾患もなく健康体の母。認知症は進行が止まっていて深刻な状態にはなっていません。運動して足腰を鍛えさえすれば、尿失禁も止まるのではないか。認知症の進行を止めることが出来るのではないかと思いました。

 鳥取県の作業療法士の杉村卓哉さんたち3人の青年が開発した楽々カート。5月2日にはりまや橋商店街にて母は体験。ご機嫌でした。そこで笹岡和泉さん(NPO法人福祉住環境ネットワークこうち理事長)にお願いし、1週間ほどレンタルすることにしました。

 現在の仕様は屋内用。屋内の大型ショッピング・センターでの使用を前提としています。4か月は雪が降り、外出がままならない鳥取の風土を感じます。認知の進行抑止の目的もあり、ご近所で買い物や散歩に母が使用できないかと言う想いがあるので、開発者の思惑とは異なる「目的外使用」ということになるでしょうね。
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 「タウンモビリティ」に関心のある人もいました。6月7日は行きたいように言われていました。笹岡さんにいただいたチラシを渡しました。


 2014年5月14日午後12時半過ぎに高知大丸百貨店前のてんこすで、笹岡和泉さんから借用しました。
笹岡和泉さんに使用上の注意を聞きました。
 「借用者の自己責任であること。」「必ず介助者が付き添うことが条件。」「雨の日の使用は原則NG」と言うことです。

、その足て母が通所しているディ・サービスふれあいの里・結(ゆい)へ。お散歩タイムに母以外の通所者の意見も聞きましょう。そう思い結へ持って行きました。

 さっそく通所者の運動タイムでした。道路や公園で利用いただきました。
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「体重を肘にかけるので、とても楽に歩けますね。えいですね。」
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「歩行器よりも楽に歩けるきにえい。」
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「小柄な私でもすいすい歩ける。重たい荷物もそのまま押して歩けるからえいですね。」
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「腰は全然痛くない。楽に進める」(母)とおおむね好評。
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 改良点や問題点も聞きました。

「私はバスや電車で移動するので、この楽々カート確かにいいんですが、大きすぎる。折り畳みが出来て軽くなれば良いと思います。」
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「肘が悪いので、体重がかかると痛いので私の場合は使用できませんね。」

「ブレーキなどがあったほうがいい。」

 腰やひざが痛くて、つえをついている人も楽々カートでは、本当に楽々と姿勢よく歩かれていました。ただ皆が皆そうかといいますと、症状によってはそうでもない人もおられました。

 「持ち運びができにくいので、大型スーパーなどに備え付けちょったら便利だろうね。」という意見も出ていました。開発された鳥取県米子市では、大型量販店の顧客サービス(高齢者向け)に置いてあるようですね。

 屋外使用を前提にしているようにないので、携帯性や軽さ、雨対策(錆対策)などはも問題があるようですね。

 母に1週間モニターをしてもらい、散歩させるようにします。

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