32年ぶりに先輩に再開
2014年5月17日の夜は、会社員時代の先輩である牧迫慎一さんにお会いしました。九州の代理店会研修旅行で2泊3日の四国ツアーだそうです。16日午前8時半博多集合。松山道後温泉に宿泊。お会いした当日は、松山市の坂の上の雲ミュージアムを見学、高知へ入り桂浜坂本龍馬記念館、五台山竹林寺を見学。土佐料理司で夕食という工程のようでした。
翌日は金刀比羅へ行き、700段の石段を登り、広島経由で帰路とか。なんともハードな工程ですね。
牧迫慎一さんは、わたしが新入社員として独身寮におられた時に知り合いました。記憶に残っているのは、サイフォンでコーヒーを頂いたとき「水道水は一晩おかないとカルキが抜けないので美味しいコーヒーが飲めない」と言われていました。同級生が高野山で修業されておられ、時折僧侶が週末に来られたり、牧迫さんが高野山にいかれたりしました。
本社勤務から四国勤務になられ、私も東京での会社員時代を終了し、高知へ戻ったばかりの時にお会いしたのが32年前。6年間の会社員時代を経て、鹿児島市の実家の御商売を継承されました。事業は順調に発展していると聞いています。
昨夜は午後8時半で夕飯もすませているとのことでしたので、じっくりお話のできる「ごまめのはぎしり」へ行きました。オーナーの大出泰孝さんに会うのは2年ぶり。
「薩摩の人はい酒は焼酎でしょうから、たまには日本酒を飲んでみてください。」と言われ「しらぎく」という日本酒を一緒に飲みました。なるほどじっくり飲むと美味しい。
牧迫さんの3人の子供さんたちはそれぞれ結婚されておられます。孫も3人おられるとか。写真も見せていただきました。可愛い盛りです。
お互い「老人」に変身しておりますが、気分は37年前の独身寮時代の先輩・後輩に戻っていました。
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