母(88歳)を連れて美容室とお菓子屋へ
いつもなら母と手を繋いで散歩して、ご近所の美容室とお菓子屋さんへ行きます。今日は笹岡和泉さんから「楽々カート」を借りています。母をモニターにするので、手押し車のように押し歩いてもらいました。
平滑な床面は人工構造物のショッピング・センターですが、屋外道路は平滑ではありません。車道も歩道も雨水を側溝に流すために微妙に傾斜しています。楽々カートの買い物かごを抑えながら、母と一緒に歩きました。
最初こそ「これは楽だ」と母は言っていましたが、少し長めに歩行すると「腰が痛い」と言い出します。週に2回の介護予防通所リハビリと、1日のディサービス。わたしが連れて行っている毎週金曜日のはりまや橋商店街での活き活き100歳体操(介護予防体操)と「買い物リハビリ」散歩だけでは、足腰の筋力低下を完全に防ぐことはできません。
母にとって。どの高さが適切なのか。その姿勢が歩く「筋トレ」に1番効果があるのか。人それぞれに症状が違うので、そのあたりがわかりません。
最初は美容室へ行きました。戻ると綺麗な髪になり母は上機嫌です。帰りは歩いて戻って来ました。単独使用は慣れない歩行機器の場合は危険でしょう。屋外使用では必ず付添がいると思います。
歩いて自宅へ戻ってご機嫌でした。今度は少し高さを高くして楽々カートを使用しました。最初こそ楽だと言いますが、多目に歩くと「腰が痛い」が始まります。
お菓子屋さんにも楽々カートで入り買い物をしました。違和感はありません。どの高さに調整して使用したらいいのかわかりません。それに屋外の道路は傾斜があります。ストッパーは必要ですね。
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