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2014.05.07

関係性について(その2)

 藤村正宏さんのメールマガジンが送信されてきました。引用自由と言うことなので、印象に残った箇所を貼り付けてみました。


「一年前に言っていたことが、もう古くなっている。」

そう実感しました。

たとえば、一年前はインターネットとリアル店舗をリンクする「オーツーオー」Online to Offlineが大事とか言っていましたが、今そんなこと言う人いません。
もうそんなの当たり前になってしまったから。

本当にテクノロジーの進歩が速くて、それについてきていない人と活用している人に差ができるんじゃないかって、心配になりますよね。
どんどん新しい便利なツールが出てきて、今までできなかったことが、できるようになってきたんですから。
自分の好みのニュースをキュレーションして毎日とどけてくれる「Gunosy」も、一年半くらい前に東大の大学区院生の3人が作って話題になってすぐ、登録して使っていますが、今や100万人が登録、TV-CMをやるようになりましたね。
さらにニュースのキュレーションサービスもいいサービスが出てきています。
「はてな」がやっている「Presso」なんていうのも、自分の好みのニュースを観ることができます。

世の中、驚くほど早く環境が変わっている。
一年前がもう古くなっているって感じ。

最近思うんですけど、もうそろそろ「ソーシャルメディア」なんて言葉は使われなくなるんじゃないかってこと。
そんなの当たり前の世の中になるってことです。
みんなブログやSNSでコミュニケーションして、リアルとかソーシャルメディアとか分けて考えない。
インフラ状態になった。
そういうことです。

携帯電話が出始めたころ「オレは携帯なんて持たない」とか言っていたおじさん、いましたよね。
そういう人も携帯電話が当たり前にみんな使うようになったら使うようになりました。
だって使わないと仕事にならないし、不便だから。

今、ソーシャルメディアの中でも、そういうことが起きている。
「ソーシャルメディアなんて必要ない」って言っていた頭の固いおじさんも、「そろそろやらなきゃヤバイかな」って思い始めているんじゃないかな。
それくらいビジネスや社会に影響力があるってことです。


◆近所の人たちを相手している店はどうか

半径500メートルのお客さまだけ相手にしている店とかだったら、インターネットは必要ないかもしれません。
チラシのほうが効果ありますから。
それでも、やったほうがいいと思いますけどね、個人的には。

ボクが住んでいるマンションの敷地から歩いて15秒のところに、美味しいベトナム料理の店があります。
本当に至近距離のお隣り。
今年に入ってから、食べに行ったときの話です。
壁に「Twitterやってます。お得なクーポンとかもあるので、フォローしてください」って書いてありました。
スマホで探してみると、すぐに探せたので、フォローしました。
すると、「飲み物全品100円引き」のツイートがあった。
それを店のスタッフに見せたら、一人一杯、100円引いてくれました。

よかった、よかった・・・って、それで終わったら、意味ないじゃんねぇ。
ここからが、マーケティング的な考察。

その店のツイートが流れてきますよね。
一応、ボクは狛江市関係と近所の店のTwitterを「リスト」にしています。
だから、時々そのリストを見に行く。
そうすると、その店のツイートも目に入ってくる。
料理の写真とともに、「以前人気だったメニュー、海鮮春雨炒めが復活しております」とか、シェフの笑顔の写真と「ベトナムからミンさんが帰ってきました」といいうようなツイートに、気づくわけです。
そうしたら、「あ、これ食べたいな」とか「あ、そういえば最近行っていないな」というような感情が起きる。
どういう結果になったか?

最近気がついたのですけど、それまでは3~4か月に1回くらいしか行かなかったのに、Twitterをフォローしてから、2~3週間に1回行くようになってしまった。
そういうことです。
それまでは、けっこう忘れていることが多くて、時々店の前を通るときに思い出す程度でした。
でもTwitterを見ると、けっこう多い頻度で接している。
おまけに、料理や店内、スタッフの人たちにも接しているような感じになる。
そういう理由で、来店頻度が増えたんだと思います。

だいたい、お客さまがリピートしなくなるのは、「あなたの店を忘れるから」というのが、一番の理由です。
だから、忘れられないようにするのが大切なんです。
そのためにソーシャルメディアでお客さまの関係性を創り出すという視点をもつことです。

この店の場合、近隣のお客さまとも、関係性を作るための、有効なツールになっている。

だから、どんな業態でも、どんな業種でも、使い方次第でメリットがあるのです。

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