母は1日ディへ行きました
昨日から梅雨入りした高知県地方。長雨(ながせ)とも言い、約1か月半は豪雨あり、しとしと雨ありの雨の季節の到来です。
今日は水曜日。母(88歳)の1日ディ・サービスの日です。母は送迎の靴前を待っていますが、退屈なのか繰り言を言い続けています。
「今日は雨だから体操は休み」
「休みやない。ちゃんと大きなお家の中で体操するがよ。」
「雨が降ったら来る人はおらん」
「みんな来るから心配ない」
「あんた知らんきいいゆうが」
「どこへ行くのかわかるが?」
「ジョイリハやろう。お爺さんはいかんがやろうか?」
「お爺さんは別行動。ジョイリハは明日・今日はお婆さんは結さんくへ行くがよ。」
「行きたくない。だれも来ちゃあせん」
「みんな来ておると思う」
「だれが来るかね。雨の日に。行くのを辞めたい」
「いかんかったら寝たきり老人になるぞね。どこも病気はないので、自分で病気になったらいかん。」
ようやくディの送迎車が来て母は元気に行きました。私はこれから親戚の葬儀に行きます。
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