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2014.06.17

認知症重要化予防実践塾を受講することにしました

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 2014年6月現在は要支援2になった94歳の父と、要介護1の母(88歳)を在宅介護しています。小さな商売をしながら、家内に多大な支援を受けての両親の介護です。夫婦とも還暦を過ぎていますが、官公庁や大企業勤務ではなかったので、今でも現役でフルタイムで働きながら超高齢のケアをする毎日です。

 6年前の2008年に父が脳血管障害で倒れ、緊急搬送―手術し、幸い身体麻痺はないものの、後遺症で失語症と慢性腎不全になりました。同じころ母はアルツハーマー型認知症と診断されました。症状は比較的軽いほうですが、現状は家族みんなで協力し母をサポートしてなんとか進行を食い止めている段階です。

 このたび両親の介護介護でお世話になっているケアマネージャーの下村恵子さんから「認知症重度化予防実践塾」(高知市高齢者支援課主催)の受講のご案内をいただきました。

「認知症重度化予防実践塾」とあり、座学で朝の10時から午後3時までの4時間講習の連続講座のようですね。なかなか大変そうです。宿題も出るそうです。月に1度ですし、月曜と火曜になんとか仕事の段取りをつけて講座を受講しようと思っています。

受講日は7月8日(火曜)、8月11日(月曜)、9月16日(火曜)、10月20日(月曜)、11月25日(火曜)です。うちは2人の超高齢者の両親と同居しています。「認知症」という前人未到の領域で、家族がどう円満に生活していくのか。重要でありながら案外情報がなく、偏見や無知も多い領域です。

 それぞれに個性があり、一律に対応できないと思います。同じ悩みで対処されている人の話を聞き、先進事例を傾聴し、自分の糧と地域(高齢化が進行する二葉町)の教訓になればと思います。


 週刊ポスト2014年6月13日号でも「認知症について現在わかっていることの全て」と言う啓発記事が、8ページの特集として掲載されています。超高齢化社会に突入した日本社会では「認知症」が国民病となり、介護保険制度を揺るがす大問題になっているからでしょう。

 超高齢の両親(2014年6月4日現在父94歳・母88歳)の動向は、個人ブログに「生存記録」として掲載しています。

 健康・体の問題 http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/cat7773146/index.html

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