映画「じんじん」の説明です。
第2回下知連携協議会・準備会を2014年6月11日に下知コミュニティ・センターにて午後6時半から開催されました。今日は下知地域の民生委員の皆様の総会も重なっていまして、社会福祉関係の皆様は欠席でした。
また初めて参加された人もおられ、25人の参加で会合は始まりました。まず準備・研究会の以来世話人である西村健一から、「地域連携協議会を10月までに設立。それまでに、7月16日に「映画じんじん」の試写会を関係者で行う。上映運動をその後行い汗を掻く。11月3日の昭和秋の感謝祭前に設立したい。」との提案がされました。
続いて世話人の国見俊介から「ここへきている人は最初の準備研究会から来られている人もおれば、今日初めての人もおられます。また今日こちらへ来ておられない人。1回も来たことのない人に対しても、来てみたいと思わすような会にしたいと思います。わたしとしたら、行事をやりながら作り上げる会になれば良いなと思います。」との発言がありました。
議題は2つありました。1つは「地域内連係協議会」の活動エリアの検討です。昭和小学校エリアでいくのか、下知行政区でいくのか。昭和小学校エリア+下知行政区でいくのかの議論をしました。
「戦前から南金田におります。あそこは昭和小学校校区でした。近年江陽小学校ができて校区に編入され、違和感がある。下知地域でひとくくりで活動したい。」
「行政区や校区の境目は線引きが難しい。現実には隣接する江ノ口地区や北街・南街地域では具体的な動きはありません。そこも下知地域にすればいい。」
意見が出され、検討した結果「昭和小学校エリア+下知行政区」という広いエリアでの地域連携協議会の活動エリアとなりました。
次に、7月16日に試写会の予定の映画「じんじん」についてシネマ四国の田辺高英さんから説明がありました。
「1映画を総務省が講演すると言う珍しい事例です。絵本の読み聞かせで、地域の人の絆や、地域の絆を繋いでいった北海道剣淵町。じっくりと見ていただく映画です。試写会を見られ、そして無理のない範囲で上映活動をしていただく「スロー・シネマ方式」で地域の皆様に伝えていただきたい。1人でも多くの地域の人に見ていただきたい。」と。
設立時期につい手は、来年3月頃と、今年10月事までに(11月3日の昭和秋の感謝祭前に)という意見があり、なかなか今回は意見の集約は難しかったです。
次回は7月9日に「第3回地域連携協議会準備会」を開催します。
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