母は1日ディ・サービスへ行きました
水曜日は母(88歳)の1日ディ・サービスの日。朝は9時40分過ぎに迎えに来てくれます。今朝は9時過ぎに着替えて事務所へ降りて来ていました。
まずは鉢植えの樹木やプランターのゴーヤに水やりをします。これは母の仕事としてやってもらっています。暑いを連発するので、冷えた麦茶を出しました。美味しそうに飲みました。
7月から月1度の頻度で受講することになっています「認知症重度化予防実践塾」の座学でも、「高齢者は水分補給が大事。1日1800CCの摂取を目標に」と言われています。とにかく母には水を意識的に飲ませています。
送迎車が迎えにくるまでは、母の話相手をしています。
「風があるきに寒い。」
「寒いはずはない。あんた頭が壊れちゅうで。」
「上着を着ると暑い。」
「今日は30度もあるきに、暑いわね。」
「どこへ行くがかね?体操かね?」
「今日は1日ディや行く日よね。結さんくへ行くが。」
「お爺さんも行くがね?」
「お爺さんは別行動。昼からジョイリハ(介護予防通所リハビリ施設)へ行くが。」
「わたし1人で行くがかね。」
「1人で行くがよ」
「今日はどこへ行くがね。」
[結さんくへ行くが」
と数分置きに、会話がループし、5分前のやりとりが繰り返されます。それが認知症であると思います。今日は早めに降りてきたので、30分くらい母のお相手をしていました。
なんだか随分「気が長くなった」気がします。鍛えられたんでしょうね。
ようやく送迎車が来てくれて結さんへ行ってくれました。昼食と、入浴もしてくれるので、家族は助かっています。
| 固定リンク
コメント