アルゼンチンVSベルギー戦を観戦しました
午前1時試合開始のアルゼンチンVSベルギー戦。アルゼンチンはスイスと接戦で、延長戦で1-0と辛勝。一方ベルギーも延長戦でアメリカに2-1と辛勝。どちらも苦しい試合を勝ち抜いています。さてどうなるのか楽しみな試合です。
勝てばアルゼンチンは24年ぶりのベスト4とか。ベルギーは28年ぶり。ベルギーが準決勝で敗れた相手がアルゼンチン。その時はマラドーナの活躍で優勝しています。
サッカーで差別に反対しますと言う声明を両チームの主将が読み上げています。
両チーム中盤のつぶし合いが激しくなかなかゴール前に詰めて攻めることができない。メッシが引き付けて1本のパスがアルゼンチンのイグアインへ。そのままシュートしたらゴールになりました。前半8分でした。メッシの間の採り方は絶品です。
その後両チーム相手を崩せず,中盤での攻防が激しく続く。アルゼンチン攻撃の要のディマリアが筋肉系のトラブルでリタイヤです。スイスとの延長120分終了前に決勝ゴールを上げました。運動量豊富な選手だけにアルゼンチンには痛手ですね。
ベルギーもプレミアで活躍する選手が多く、技量があります。アルゼンチンも上手い。さりげないプレーですが技量は高い。その中でもメッシのドリブルやスルーパスは別格ですね。
前半は1-0でアルゼンチンのリードで終わりました。
後半もあいかわらず中盤のつぶし合いが目立ちます。両チームファールが多くなります。やはり前の試合の延長120分プレーした疲れがあるのでしょうね。
後半25分過ぎからベルギーは、FWのルカクを投入し、DFも上がってパワープレーの連続。しかしアルゼンチンの守備も粘り強く得点を許さない。オフサイド・盗らxるプもきちんと機能しています。守備が崩壊した日本とは大違いです。アルゼンチンは
前線に1人メッシがいるだけ。
後半40分ごろでしょうか何本かのベルギーのクロスを奪い、前線のメッシへ。1人でドリブルし、GKと1対1になりますがなんと外しました。
ベルギーの終盤の攻勢を凌ぎアルゼンチンが見事24年ぶりにベスト4に進出しました。しかしアルゼンチンの選手は皆個人技が上手い。そのなかでもメッシは別格。マイケル・ジャクソンとダンサーの関係のようです。ダンサーもレベルが高いがマイケルと群舞するとマイケルは別格。その関係ですね。
のらりくらりとアルゼンチンは決勝までいくかもしれませんね。メッシのチームは健在ですから。
| 固定リンク
コメント