母の付添で美容室へ行きました
8月の最終日。午前中は二葉町自主防災会と下知減災連絡会の「情報伝達訓練」をしま
した。昼食後に母(88歳)を連れてご近所の美容室へ行きました。仲良く手を繋いで行
きました。
今日はシャンプー・ブローです。超高齢者であっても身なりは構わないといけないと思
うからです。
気持ちよさそうでした。
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8月の最終日。午前中は二葉町自主防災会と下知減災連絡会の「情報伝達訓練」をしま
した。昼食後に母(88歳)を連れてご近所の美容室へ行きました。仲良く手を繋いで行
きました。
今日はシャンプー・ブローです。超高齢者であっても身なりは構わないといけないと思
うからです。
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「防災連続セミナー 自助力を高めよう 講師西田政雄氏(防災寺小屋塾頭)」(下知コミュニティ・センター防災部会主催)が、2014年8月27日から始まりました。40人の参加者がありました。
今回のテーマは「大規模災害時の食料と水」です。
よく災害時に言われている救出の時間に「72時間」とありますが、それは人間は72時間水を飲まなければ、脱水症状を起こし、生存の可能性が著しく低下するという現実から導かれています。
西田政雄さんは市販されている飲料水などもいいんですが、身近にあるもので飲料水の備蓄を意識すべきであると言われました。
「水道水でも冬場は1か月。夏場なら3日から1週間は保存は可能。ペットボトルをよく洗い、飲み口まで満タンに水を入れ、暗冷所で保管することです。」
「水洗トイレのタンクにも12L程度飲料水はあります。1人1日3Lの飲料水は必要とされています。トイレのタンクで4人家族1日分の飲料水は確保できます。ブルーレッドなどは入れないほうがいいですね、」
「ご近所にオール電化のお宅があれば仲良くしておきましょう。エコキュートなどの大型湯沸かし器のなかには300Lから500Lの飲料水が入っていますから。」
次に西田政雄さんは、濁り水を簡便にろ過する実験をしていただきました。
「防災機器展などで販売されているろ過装置は15万程度します。逆浸透式の浄化装置や簡易ろ過装置、粉末除菌剤などで7万円程度で、同じ性能を発揮する簡易ろ過装置が出来ます。」と言われ、江ノ口川の水や、炭が入っている水のろ過の実験をされました。
次に保存食材の話をされました。家庭にある保存食材(米・粉類・乾麺・缶詰・冷凍食品・塩・醤油・粉末だし)などの日用食材を使用して、干し米や兵糧丸などが手軽にできます。
市販のアルファ米なども良いでしょうが、1食300円程度かかりますし、保存食の作り方を知っておくことは大事です。
アメリカで開発された「アークスリー」という保存食材と水のセットの紹介もありました。沖縄のお菓子の「ちんすこう」のような味の食材。アメリカの旅客機には常備されているようです。
アークスリー http://item.rakuten.co.jp/bousaikan/420001/(楽天)
防災連続セミナー(1回目)のテキストと映像
2014年8月27日に開催されました 「防災連続セミナー 自助力を高めよう 講師西田政雄氏(防災寺小屋塾頭)」(下知コミュニティ・センター防災部会主催)のテキストと映像を掲載いたします。
映像です。 http://video.fc2.com/content/20140829Dd9GcCQL
大変内容の濃厚な講演会でした。次回は9月24日(水曜日)の開催予定です。
連続セミナーの今後の予定です。
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海へ行って上機嫌で戻ってきました。そういえば携帯はどうなっちゅうろうかと思って見ると真っ黒に。充電器を、持ってきても充電できません。これは困るので購入した携帯電話ショップへ駆け込みました。
「落としたようでもないし、水を被っているようでもない。バッテリーを取り換え充電しようとしても反応がありません。原因が不明ですが使用不能です。」との判定。
同じような機種のガラケー携帯電話を購入しました。痛い出費でした。困るのは登録してある電話番号がすべて消滅したことです。
お店の人が「データはバックアップされていませんか?」と言われましたが、まさか携帯電話がクラッシュするとは思っていませんでしたので、していませんでした。これが困りました。
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「図書館が街を創る」という表題に魅かれて、サニー会主催の講演会へ聴講に行きました。佐賀県武雄市の図書館が民間企業に業務委託され、話題になっているという記事は以前日本経済新聞で読んだことがありました。
講師の高橋聡氏は、CCCデザインカンパニーの執行役員。武雄市のユニークな図書館のプロジェクト・リーダーの人でした。講演中は写真撮影が禁止ということで、講演前の写真しか会場写真は撮れませんでした。
武雄市は人口が51000人、17000世帯の地方都市。博多から1時間ほどのところにあります。良質な温泉があり、自然に恵まれた地方都市です。
始まりは武雄市長の樋渡啓祐氏が、東京代官山の蔦屋書店を訪問したところにあったそうです。高橋氏は樋渡市長の店内の案内役を務め、そのことが武雄市長の「図書館を中心とした市民生活の提案」構想の具現化のプロジェクト・リーダーを務める縁となりました。
市長が提案したものの市議会での反対意見もありましたが、議会を賛成多数で乗り切り、武雄市民図書館をCCCが委託管理する方式でやることが承諾されました。それからが大変だったそうで、内装工事からやりかえるため、蔵書をすべて段ボールに入れ、近くの市民体育館に保管し整理する作業も並行してやったそうです。
1番の特色はカフェコーナーに、スターバックス・コーヒーを入れたこと。書店を併設し、書籍の販売を行ったことでした。オープン後の図書館の来客数は2・5倍となり、1日平均平日は1200人、土日は3000人、連休には7000人が来る人気スポットになりました。
Tカードでも本の貸し出しが出来るようになり、本の貸し出しや返却は機械で自動でやれるようにしたそうです。自動でやればTカードに3ポイントつくので8割の利用者がそうしたしうです。結果80%の顧客満足度を獲得したようです。
アンケートや聞き取り調査を常に行いCCCはやっているとか。
「よくある市の委員会などは20人程度の市民のワーク・ショップで物事が決められる。大多数のサイレント。マジョリティは無視されている。CCCはカフェなどを通じてリアルなコミュニケーションで意見を聴収し業務の改善に努めています。」
「学ぶ姿が絵になる図書館にしたい。」
「地方都市の欠点はイベントが少ないこと。この図書館では、地域にゆかりのある有名人や作家に来てもらいトークしてもらいこともしている。里帰りのついでにノーギャラで来てもらい、そのかわり著作本を販売し、サイン会も行う条件で。市民も本物に触れあい文化水準が上がると確信します。」
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お知り合いの人に、ベルギー産の「ゴディバ・チョコレート」を戴きました。自宅へ持ち帰り家内に見せますと「以前学生時代の友人が欧州旅行のお土産という事でもらったことがある。上品な高級チョコレートよ。」とのこと。
初めて食べましたが、美味しいですね。チョコレートは子供時代のお菓子と言う印象でありましたが、そうではないと思いました。
ホームページにその歴史やこだわりがあります。
http://www.godiva.co.jp/about/history.html
ヨーロッパの植民地主義や帝国主義時代の産物と言えばそれまでですが、「ジャンク・フード」とは趣が違いますね。ひたすら感心しました。
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今年は「出遅れ」たゴーヤさん。大雨と有機肥料が効いたのか、最近は勢いがあります。実もたくさんつきました。小さめですが毎日ゴーヤを収穫しています。
完全に完成はしてはいませんが、ゴーヤのグリーンカーテンは出来ました。暑い日差しをカットしてくれています。窓の外に緑がある風景は癒しになります。
今朝の事務所の温度は、30度で湿度は90%。予報では34度になるとか。残暑もますます厳しい。高校野球も終わりましたので、夏は終わりです。蝉の鳴き声も聞こえなくなりましたから。
そうなるとゴーヤさんもそろそろ高知では終わりますね。涼しくなるとゴーヤさんは弱ります。実の中に虫が入り食べてしまいます。9月半ば頃まで今年は頑張ることであると思います。
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「地名に隠された 南海津波」(谷川彰英・著・講談社・2013年刊)を購入して読みました。筆者の谷川彰英氏は学窓時代は柳田国男の研究をし、退官後は地名を研究するために全国各地を歩いて回ったそうです。
谷川氏は「地名に潜む先人のメッセージ」という表題で、柳田国男の「地名の研究」(1936年)を引用されています。
「億を超えるかと思うこの我々の地名は、いかに微小なものでも1つ1つ、人間の意思に成らぬものはない。始めてこれを命名した者の判断と批評がその群の大部分によって是認され、遵奉(じゅんぽう)されたという事実だけは立証している。
そうしてその中には前に例示する如く、50年前のものもあればまた千年来のものもあり、さらにその中間の各段階を代表しているものもあるのである。いわゆる人と天然との交渉をこれ以上綿密に、記録しているのは他にはないのである。
これを利用せずに郷土の過去を説こうとする人が、今でも多いということは私には何とも合点が行かない。」(柳田国男「地名の研究」(1936年)
「柳田は地名を「人と天然との交渉」の記録として位置づけているが、そのことは、日本列島の津波常襲地域を歩いてみて実感するところである。都市部において、地名は改変に改変を重ねて、もはや見るべきものはないといった状態に陥っている都市もある。
しかし、旧漁村地域になっている津波常襲地域には、幸いにも古来の地名がしっかり残されている。古来の地名が残っていることは誇りに思っていい事実である。
だから私たちはその地名から、土地の歴史がわかり、古来先人たちが自然災害にどのように苦闘して来たのかも、垣間見ることができるのである。」(P27)
都市部では行政側の都合で町名が変更され、地名の由来がわからなくなっていますね。それが危機意識を市民各位が持たない原因の1つなのかもしれませせんね。
谷川氏は「浦、津、川、浜」が地名につく地域は津波に襲われる地域であると言います。
津は水のうるおす所で、浅瀬の」船着場、渡し場でかつてあったことに由来していると言います。特に船着き場や」渡し場に対して、物資が集散し、集落が形成されたところ。港町だそうです。
「この半年あまり、東北の被災地と南海トラフ沿岸地区を実は数千キロにわたって歩いてみた。その結果わかったことは、一撃にして津波にやられたのはこのような「津」と呼ばれる地域である。
そしてさらに気が付いたのはそこには必ず「川」があり、その津を取り囲んでいるのは「浦」という地形であることだった。」
「東日本大震災で津波に襲われた所を検証してみよう。例えば岩手県の宮古市、ここには宮古湾という浦の奥の手があり、そこには「閉伊川」という川が流れ込んでいる。
大槌町も同じで、大槌湾の奥の津に大槌川が流れ込んでいる。釜石には「甲子川」が、大船渡には、「盛川」が流れ込み、気仙沼には、「大川」が、石巻には旧北上川が流れ込んでいる。
重要な点は、奥まった湾(浦)の奥に「津」があり、さらにそこに流れ込んでくる川を遡上して大きな被害を与えていることである。
高知市の記述もあります。
「実はこの「高知」も水にちなんだ地名である。「高知」が「知が高いと読んだら大間違いで、実は「川」にちなんだ地名である。周知のように家康の命によって土佐に入った山内一豊は大高坂山城に築城した。
現在でもそうだが、この城は2つの川の間に丘の上につくられた。その意味で当初「河中山(こうちやま)」と名付けたが、水害にくるしめられるとのことで、「河中」の文字を嫌い、「高智山」となり、さらに「高知」に転訛したとされている。」(P96)
高知は低地で地盤が弱いのは当たり前。今の市街地の多くは山内時代に干拓してつくられた農地の上に形成されているからですね。
大阪もキタの梅田も,ミナミの難波付近も低地。丘陵は大阪城と天王寺あたりが半島のように突き出しています。維新の会の橋下徹大阪市長が「大阪都」構想をぶち上げていますが、災害のない場所に都市形成をしないと一切がアウトになる低地に都市形成をしていますから。
筆者は「南海トラフ津波はそう遠くない時期に必ず来る。自然災害をたやすく克服できるとは思わないことだ。自然への恐れと人間への信頼があれば、被害は最小限に食い止められるはずである。」(P178)と言っています。
高知市の0メートル地帯に住むものとして、覚悟を決め、なんとか南海トラフ巨大地震をやり過ごし、生きのびないといけないです。命も家族の絆も、地域のつながりも、生活の糧である職場も守り抜かないといけないと切に思います。
大阪都構想も、東京五輪も低地の海に近い軟弱地盤での「都市構想」です。「カジノ構想」もそそうですし、原発の再稼働も同じこと。たまたまこの50年大きな地震がなかっただけのこと。福島規模の地震はどこでも起きる可能性が日本ではありますから。金儲け主義で皆真理を見る目がなくなってますね。
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今朝9時の気象庁の天気図を見ると前線が切れている。ひょっとしたら夜須は晴れているのではないか。高気圧のヘリですし。とは言え路面は到着するまで南国市も香南市¥へ行ってからも雨で濡れていました。
夜須へ着くと雨は落ちてはいません。しかしすでに470のヨットがハーバーに出艇準備が出来た状態で並んでいました。四国インカレ(四国4県大学ヨット部対抗戦ヨットレース)が昨日から開催されていたようです。
ハーバーでの短期予報も午前中は雨の予報。良い具合に外れもあるものですね。
7月26日以来のセーリング。ぎ装も慎重にゆっくりしました。
B$G海洋クラブの子供たちが、今日はウィンド・サーフィン用のボードに乗ってパドルで漕いで海体験をしていました。楽しそうで子供は屈託がないですね。
そして約1か月ぶりに海へ出ました。波がないので、そこそこの風でヨットは帆走します。赤岡港沖まで順調に行きました。気持ちが良かったです。夏のぎらぎらの太陽は出ず、薄曇りの空でした。午前中は2時間セーリングしました。
B&G海洋クラブの子供たちは午前中で海体験は終わりのようで、ボード水洗して片づけていました。
お昼はおむすび訪で、おむすびとたまご焼きとお茶を買いました。YASU海の駅クラブのデッキで食べました。
B&Gの子供たちは、お昼は「流しソーメン」のようです。いろんものが流れて来ます。段取りされたご父兄の皆様ご苦労様でした。楽しそうに流しソーメンをしていました。
午後からも出艇しました。大学ヨット部はレースが終わったらしくハーバーへ帰着しています。入れ違いになりました。午後の海は誰もいなくてワンマン・セーリング。これもそれはそれで気持ちが良かったです。
1時間ぐらいで打ち切りました。午前中と違い、西と北の山沿いには黒い雷雲が出てきたからです。でも1か月ぶりのセーリングを堪能しました。
着艇して片づけを始め、終わろうとしたときに雨が降り出しました。とても幸運でした。遠征して来た徳島大学や香川大学のヨットの積み込み時には雨になっていました。
波の様子や遠くの風を見るため無意識に首を左右にしきりに動かしています。でも今日は首は全然痛くはありませんでした。雨ばかりでセーリングが出来ず運動不足で血行不良になったようですね。
戻って体重を測定しました。0・5キロの減量。BMIも体脂肪率も低下していました。体脂肪率は18・7と今月の最低でした。毎週セーリングをしておれば15%程度にはなりのですが・・。やはり海でまったりすると充電ができました。
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2014年8月15日の高知新聞1面の記事「災害時「みなし仮設」活用を」「空き家借り上げも 有識者会議提言」の記事には注目しています。
提言では「災害で住宅を失った人たちの住宅確保に関する提言で、行政が提供する仮設住宅だけでなく、民間のアパートや全国的に増えている空き家を借り上げ、みなし仮設を活用すべきである。」と。
「家賃を直接被災者に支給する方式の検討を求めた。政府は災害救助法を含め、来年度以降の制度見直しを含めた検討を含める。」とのことでした。
高知県危機管理部の南海トラフ巨大地震での全壊家屋の数は、15万3000棟とされています。高知県庁が確保できる仮設住宅は数万棟程度であると聞いています。
地震が来れば甚大な被害が出る高知市二葉町。地震による被害だけではなく、地盤沈下による地域全体の長期浸水の可能性も高い。何年も自宅に戻れない可能性が高い。
それゆえ2011年6月より「疎開を前提とした仁淀川町との交流事業」を促進、お互いの地域住民同士が「顔の見える交流」を続けて来ました。しかし県も高知市も支援してくれない状態が続いています。
せっかく仁淀川町の住居を借りることができましても、修繕費用の支援すらありません。
仁淀川町の空き家調査に行きました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-b57b.html
普段は共同の避暑休養所として活用し、災害時には疎開して生活をする。
空き家も郡部に多く存在しています。多くは活用されず廃屋状態になっています。また賃貸アパートなども築10年を過ぎますと空き家率が高くなります。
よい方式であると思います。高知県庁も高知市役所も真剣に検討いただきたい。そして私たちの交流事業も正当に評価いただき、正確に事態を掌握いただきたいものです。
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午前中は父を連れての「ゴルフ・リハビリ」。昼食後は、母(88歳)を連れて、ご近所のシンボル美容室へ手を繋いで行きました。「腰が痛い。車で行くべきだ。」と母は言っていましたが、「こればあの距離は歩かんといかん」と言い含めて歩いて行きました。
今日は髪をカットするとのこと。母はオール白髪ではありますが、髪の毛が多いのでカッとすればすっきりすることでしょう。仰向けに寝た姿勢で洗髪しました。美容師の荒木育子さんによれば、「以前は腰が痛いと言われるので、あおむけではなく腰かけて洗髪していました。最近は痛いとは言いません。」とのこと。
腰痛の部位も変化しているのではないでしょうか。カットしていただきました。
シャンプー・ブローして、カットして母は気持よさそうでした。
帰り道では、「腰が痛い」と言わない母でした。
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2014年8月22日に、下知コミュニティ・センターにて、二葉町自主防災会のリーダー会が開催されました。
今回は8月31日に行う「情報伝達訓練」の概要説明と、それに伴う携帯トランシーバーの説明を行いました。
まず「二葉町防災マップ」の説明を西村情報班長がしました。「今年は7年ぶりに防災マップを作成します。前回より津波避難ビルが2か所、津波避難一時避難(退避)場所が2か所増え、二葉町には合計15か所に津波一時退避場所が出来ました。」
続いて荒木二葉町自主防災会副会長より、携帯トランシーバーの取り扱い説明がありました。携帯トランシーバーは町内各班の防災リーダーに配布されました。チャンネル合わせをしまして、ためしの通話をしあいっこしました。
楽しんでやることが大事です。無線機に詳しい若松町自主防災会会長の横田政道さんにも助太刀いただきました。
それで今回の会合で決まりました。
1)8月31日は防災リーダーは携帯トランシーバーを持って、午前9時に下知コミュニティ・センター1階ロビーに集合すること。そして各班で決められた津波一時避難(退避)ビルに避難訓練を行います。安否確認の通話を本部の荒木副会長との間で交信します。
「無事に避難し」「交信ができたら」下知コミュニティ・センターへもう1度集合して解散します。
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2011年に介護申請した両親。当時ケアマネージャーの下村恵子さんと相談し、トレーニング系の短時間(3時間程度)の通所型の介護予防施設に通うことにしました。今年でまる3年になります。
父は今年(6月に)95歳になりました。立派な超高齢者です。しかしこの施設のスロートレーニングのお蔭で、2本足直立歩行が出来ていますし、健康寿命を維持しています。週に1度のゴルフ練習リハビリも出来ていますから。
最近は腎機能も小康状態で安定しています。本人の節制と、植田一穂先生のアドバイス、減タンパク食の実行と適度な運動と水分補給が良かったと思います。
母は今年の11月で89歳になります。こちらは骨粗鬆症から来る圧迫骨折から、脊椎間狭窄症とすべり症を併発。「腰が痛い」と言って家ではほとんど歩かなくなりました。
外出機会を増やし、理学療法士の専門的なトレーニングも必要なので、この施設を週2回利用しています。母は別に1日ディを週に2回利用しています。それでもなかなか腰痛を理由に歩かないので、筋力は暑さもあり落ち気味ですね。涼しくなれば外へ連れ出し歩かせます。
ともあれ3年通所したことは良いことです。両親は超高齢者ですが、介護度が悪くはなりませんでした。それが何よりです。
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午前中は耳鼻科へ行きました。左耳のしつこい耳垢。一昨日診察後取れなかったので、耳垢を溶かす薬をいただき、自宅で昨晩と今朝入れて行きました。
ある程度溶けていたようで、お湯で左耳を水洗。その後吸引器で耳垢を吸い出しました。ようやく鼓膜が現れたそうで耳が聞こえるようになりました。やれやれです。痛かったです。
戻ると両親は介護予防リハビリへ行く段取りをしていました。
両親は元気に介護予防通所リハビリへ行きました
耳鼻科から戻りますと今日は両親の介護予防通所リハビリへ行く日です。相変わらず母(88歳)は、「腰が痛いから行きたくない」とごねておりますが、なだめすかして着替えさせ事務所へ降ろしました。いつものループ会話。
「今日はどこぞへ行くがね?」
「ジョイリハ(介護予防通所リハビリ施設)よね。」
「お爺さんも一緒かね?」
「お爺さんも一緒よね」
「腰が痛くて行きたくない。」
「腰が痛くても歩かんと歩けんなる。」
「体操かね」
少しでも家の外へ外出し、運動すれば確かな介護予防になることは間違いありませんから。
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高知市二葉町4番地の2か所の交差点が危険です。青柳公園西角の交差点。坂本茂雄さんの事務所前。2014年8月13日に交差点で衝突した2台の車が事務所左側の花壇に衝突しました。
坂本茂雄さんの事務所前にまたも車が突っ込みました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-7545.html
2014年3月7日にも同じ交差点で衝突事故があり、坂本茂雄さんの事務所の西側の花壇を破壊していました。
坂本事務所前の事故の検証(その2)
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-9c34.html#_ga=1.55595939.9658279.1360797269
この交差点は幅の広い道路にセンターラインがありますが、「とまれ」の表示と標識があります。幅の狭い南北側の道路には短い距離に信号があります。狭い道路のほうが優先ですが、事故の多くは電車通り(国道32号線)と並行して走る道路は、西方面に56号線への「抜け道」になっているので、交通量は多い。
周辺に昭和小学校があり児童の通学路になっている。南国スーパーもあるので周辺住民の生活道路でもあります。「抜け道」を徐行せずに突っ走るビジターの車による事故が多いのです。
同様の事故は、この交差点から150メートル西側の交差点も同じ。ラーメン店角の交差点も事故多発地点。民家の塀に「とまれ」の表示やミラーも設置されています。
この二葉町の2つの交差点は「魔の交差点」と言えます。赤・黄色の点滅信号などの設置が必要です。県警の対応が注目です。
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「南海トラフ巨大地震 歴史・科学・社会」(石橋克彦・著・岩波書店・・2014年3月刊)を下知市民図書館で借りて読みました。
筆者は東京大学理学部物理学専攻の科学者ですが、大地震に関しては、有史以来の古文書や、言い伝え、社会的な背景から考察しようと言う姿勢があり、市井の市民が讀んでも読みやすい。
これを読むと大阪は軟弱地盤と低地ゆえに、1707年の宝永地震と185年おの安政地震で津波の河川の遡上で大小の船舶が橋に激突し破壊され、多くの人たちが犠牲になっています。
地質的条件や歴史を全く無視し、大阪維新の会とやらが、「大阪都構想」なるものを公表し、まじに実現しようとしていますが、300万人の大阪市民を危険に追いやるだけでなく、経済のさらなる集中は関西経済にも地震で壊滅的な打撃を与える愚策と言えますね。
筆者は防災行政の在り方にも問題があると指摘しています。
「災害対策基本法のもと、防災基本計画(中央防災会議が作成)の下位に市町村地域防災計画、という構造がある。
防災行政としては必要な仕組みなのだろうが、これらの枠組みが強すぎると、住民から見た場合、「偉い専門家がむずかしい科学で決めた」震災像が上から与えられ、行政に主導されて避難訓練に参加するような受け身の姿勢、「他人事態」が生じかねない。」
「(中略)可能な地域では、住民が地元の古記録・遺跡・伝承などに親しんで過去の震災・津波を実感し、古い地名や地形やボーリングデータから土地の成り立ち、条件を親しんで、過学んで、それらの科学的解説も聴きながら将来の地震・津波をみずから思い描くと言うような活動を強化してはどうだろうか。」(P184)
この考え方を実行することは、かつて先人が「南海地震の津波の碑」に刻んだ戒めを追体験することであり、新たな地震や津波に対する住民としての備えを強化することになります。」
現在日本の地震研究と対策の危うさを筆者は「阪神・淡路大震災を契機にして1995年に発足した地震本部は、行政施策に直結すべき地震調査研究を政府として一元的に推進することをうたっており、その延長上に被害想定がある。
しかしこの構造は、未知の探求を使命として常に成長途上にある自然科学が、丸裸のままで直接行政施策の土台にされているわけで、社会にとっても地震科学にとっても最善とはいえない。」(P185)
「最新の科学的知見に基づき」とか「想定外をなくすという観点から最大限の地震・津波をが発生した場合の被害を取りまとめたもの」と言われると完璧そうに見えるが、実はそうでない場合もあるでしょう。想定外のことは常に起こりえる。
そういう場合この発想は常に思考停止状態になりかねないでしょう。
また筆者は「巨大な危険施設ー原子力発電所とリニア中央新幹線」を危険極まりない施設だから取りやめるべきであるとはっきり言っています。
「地震列島の原発は安全性の確認ができない。」(P187)という。
その理由は「原発に重大な影響を与える地震動や津波をすべて予測することはできないからである。」(P188)
安倍首相は「安全性をしっかり確認」などは無意味な呪文であると筆者は言い切っています。新規制規準なるものもいい加減であり、ちっとも厳しくない。しかも「周辺住民の生命・健康を守る緊急時対応が実際に可能な原発は現在ひとつもない。したがって、日本の原発の安全性は全く保証できないのである。」(P189)
また「浜岡原発と「伊方原発の再稼働は無謀」(P190)とも追われています。
「計算上大丈夫だからとって巨大地震の震源域の真上で原発を運転するの常軌を逸している。南海トラフ巨大地震では。3・11地震と同様に揺れの時間が長く、短周期強震動で配管の支持金具などが損傷した後に、長周期強震動が長く続く。また直後から大余震が頻発するが、浜岡直下ということもありうる。」(191)
「3号機が再稼働に向けて、新基準適合性に係る審査」を受けており、やがて合格しそうだと言う。だが伊方も南海トラフ巨大地震の震源域の上にあるといってよく、ここで原発を運転するのは無謀なことである。」(P191)
原発は電力の安定供給性に優れていると言われていますが、南海トラフ巨大地震を中核とする大地震活動期にあっては、事故を起こさないまでも緊急停止が繰り返され、安全点検の繰り返しで稼働できなくなるのではないでしょうか。
地震列島日本では、原子力発電は無用の長物であり、大地震では危険極まりない存在であるからです。
「リニア新幹線」に至っては、言語道断の暴挙であり愚か。全線80%のトンネル工事で出る莫大な土をどうするのか。自然破壊になる。地盤の極めて弱い3大都市圏をより経済や人口を集中させる仕組みは、地震対策に逆行するものであるからだと著者は言う。最もであるとおもいます。
南海トラフ巨大地震対策を突き詰めますと、経済至上主義からの脱却を促し、地域間の格差を是正し、人間本来の豊かさを取り戻すことが、減災対策になるのではないかと思うようになりました。
有史以来何度も約100年おきに南海地震に四国は襲われてきました。生産力の低い貧しい時代でしたが、その都度先祖は再興してきました。しかし都市化が進み土地など自然豊かな場所から離れて生活している都市生活者は極めて災害にはか弱い存在ではないか。
思い付きと偶然で始まった「仁淀川町と二葉町との交流事業」は、都市部と中山間部との交流の新たな展開を生み出すかもしれないと確信しました。
仁淀川町と二葉町の交流事業
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat43975382/index.html
先入観や絶望にとらわれない南海地震対策をこれからもしていこうと決意しました。
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子供の時代より愛好していたロッテのクールミントガム。ペンギンのデザインが好きでした。ガム1枚1枚を包んでいる紙にも丁寧にペンギンが描かれ、それぞれ図案が違っています。
それが今年(2014年)にデザイン変更したようです。それで先日コンビニのガム売り場を見ましたが、なかなか見つけることができませんでした。
ガムは長距離運転時などに噛みます。けばけばしいガムはまっぴらで、クールミントガムのパッケージをメーカーは残していただきたいものです。
ロッテのホームページのガムコーナー
http://www.lotte.co.jp/products/category/gum/history/coolgreen.html
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今日は仕事日。早起きしました。朝から雨。洗濯をして乾燥は近くのコインランドリーへ。早朝は空いていました。戻ってきて母(88歳)のオムツを替えました。「7回用」には尿が溜まっています。寝間着や布団にはお漏らしはなしでした。
2回用の昼間のパンツ式オムツに着替えてもらい、お出かけ用の服に着替えます。足腰が母は弱ってはいますが、幸いまだ立って着替えることができますので、少しの介助でできるので助かっています。
今日は朝食も食欲がないとほとんど食べませんでした。8時過ぎに事務所に連れて降ろしました。お迎えが来るのは9時半過ぎ。果てしない会話のループは延々と続きますが、今日は仕事日なので、電話や来客に応対しないといけないので、そうしました。
WEBで通販の注文もあり、母とループ会話をしながら荷造りをしました。お盆明けはそれなりにせわしいですね。
爪を切ると言いうので爪切りを渡しました。手の爪は自分でちゃんと切れます。怖くはありません。生活の能力の大半は残っています。自分で出来ることは自分でやってもらいます。
「今日はどこへいくがぞね?」
「ゆいさんくよね」
「お爺さんも行くがね。」
「お爺さんはジョイリハへいくので別行動」
「花が咲いているね」
「ゴーヤよね」
果てしなく同じ会話が続きます。今日は1時間20分ぐらい続きました。合間にお客さんから電話が合ったり、来客がありました。なんとか「切り抜け」ました。9時半過ぎに、お迎えの車が来ました。まずは今朝の関門を突破しました。
つくづく今更ながらに家内の存在の大きさを思い知りました。
認知症で頭の機能が多少破壊されても、大半の生活能力や生活習慣は維持されているという事ですね。母の場合は腰痛(脊椎間狭窄症とすべり症)で、歩きたくない、歩かないようにしているので、足腰の筋力が衰えるんです。椅子からの立ち上がりがスムーズにできなくつつあります。それは足腰の筋力が衰えている証拠です。
歩行を補助する簡便な道具はないだろうかと思います。歩くことで筋力は鍛えられるからです。歩けなくなると人間の身体機能は急激に衰えますから。
TBS系の「夢の扉」に歩行補助機械について取り組みが紹介されていました。
https://www.youtube.com/watch?v=o0Ooe-YetVQ&feature=youtu.be
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幕張での野外ライブ。家内は東京在住の娘を誘い2日間ライブを見に行ったようです。その間私はは爺・婆とお留守番。たまにはいいことでしょう。普段は激務の家内ですから。
たくさんのアーティストが出演しているようですが、私が知っているのは、ドリカムときゃりーぱみぱみと、木村カエラぐらいかな。家内はクイーンとアダムランバートのユニットとCNBLUEがお目当てらしい。
http://www.summersonic.com/2014/
アダムはアメリカン・アイドルでデビューし歌は上手い。しかしF・マーキュリーのような「異質な」魅力には乏しい。しかし物凄い人のようですね。
来週は四国も香川県のまんのう公園で「モンスター」とかいう野外ライブがあるようですね。
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午後からは、母(88歳)を連れて、ご近所の美容室へ行きました。仲良く手を繋いで歩いて行きました。久しく家内と手をつなぐことはありませんが、最近母とは手をつなぐことをしています。「腰が痛い!!」と叫んでいますが、なだめすかして連れて行きました。
シャンプー・ブロー後は「気持ち良かった」としみじみと言いました。来週は髪の毛も少しカットしてもらいます。
美容師さんは「たとえ白髪でも自分の髪の毛がある人は幸せですよ。少ない人はオーダーメイドで鬘を作成しますと30万円程度かかるそうですので。」と言われました。
母の場合はすべて自分の髪の毛ですので。超高齢者でも身なりを構わないといけないと思いますね。外出させることは、文句の多い人なのでなにかと大変です。多少でも認知症の重度化予防にはなっていると信じたいものです。
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家内が不在の2日目。早朝なんとか母(88歳)のおむつ替えに成功。布団へのお漏らしは昨日に続き上手くいきました。問題は世間様が仕事モードの明日朝が問題。1日ディの送迎までが勝負です。
今朝の事務所の温度は30度で湿度は95%。どうしようもなく暑い、そんななか父(95歳)はゴルフ・リハビリへ行きました。
蒸し暑いので水分補給は経口補水液であるOS-1をがぶ飲みしています。保冷箱も持参しその中にも入れてあります。
休み休みではありますが、125発を打ち終えました。「調子は今一つ」であるそうです。今日の読書は「歴史としての社会主義」(和田春樹・著・岩波新書・1992年刊)です。
父が運動している間は、母はべたべたと昼寝。それでは足腰が弱るので、午後からはご近所の美容室へ連れて行くことにします。雨こそ止んでいますが、なんだか蒸し暑く今にも降りそうな高知のお天気ですね。
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昨日は久しぶりにJリーグの試合をTV観戦しました。いつもは夜の時間帯は家内が録画した映画の再生でテレビを見ているからです。BSで見たのは川崎フロンターレVSセレッソ大阪の対戦。
惨敗したW杯以降のリーグ戦で観客の入りが心配でしたが、スタンドは満席。お盆休み効果もありましたね。試合は点の取り合い。前半で4-1で川崎有利かと思いきや、終わると5-4の乱打戦。見ている方は面白いものですが、守備に課題がありましたね。
フォルランの後ろからのパスに反応したゴールはスーパーゴール。
大久保や中村憲吾も活躍しましたが、南野や小林など若手の活躍も光りました。高知大出身の実藤もDFで頑張っていました。
Jリーグがレベルが上がらないと世界との差は詰まりません。関係者は頑張っていただきたいですね。
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国見俊介さんたちが、昭和小学校校区で子供たちを対象にされている「スタンプ・ラリー」が、2014年8月15日の高知新聞朝刊26面に記事が掲載されています。
33店舗で「満願」だそうですが、今年は106店舗をすべて回ると宣言している子供たちもいるとか。面白い試みであると思います。
東京へ「単身赴任中」の押岡大樹さん。2014年8月15日の高知新聞27面に、お母様(いなかのコンビニおしおかオーナー)と、奥様(野菜ソムリエ)が、仁淀川町「田村かぶ」の売り出しで大きく取り上げられています。
私の住んでいる高知市二葉町と、仁淀川町は「疎開を前提とした交流事業」を展開しています。田村地区の皆さんにもお世話になっています。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/in-4869.html
記事を書かれたのは前香南支局におられた谷川剛章さんです。
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午後から叔母(83歳)を途中で拾い、父(95歳)と一緒に、昨年11月に逝去した本家の叔父の初盆へ行きました。母(88歳)は、どうしても尿失禁があるので、無理を言ってデイサーボスに預かっていただきました。
親戚が集合するというのは、こうした法事何かが多いですね。親世代は90歳代や80歳代後半で、子世代の私らでも還暦世代。その子供の世代ともなると今の時代は縁が薄くなるものです。
元は田舎の百姓屋だったので敷地も広く、車も何台も庭に駐車できます。それでもバックが必要で、やむなく首の痛みを押してしました。なんとか出来るので、症状は随分改善されましたね。
父より3歳年上の姉である叔母(98歳)と久しぶりに父は話をしました。本来ならゆっくりとめったに会わない親戚筋と懇談したいところですが、ディサービスに無理して預かっていただきましたので、迎えの時間へ遅れてはなりません。
後ろ髪をひかれる思いで本家を去りました。デイサービスへ行きますと、母が元気に出て来ました。まずはなんとかなりました。後は夕飯の段取りですね。
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2014年8月16日の高知市。早朝は物凄い雷雨。家内を送って高知駅前バスターミナルへ行く時間帯が凄かった。戻ると小やみになりましたが、空は灰色で、ラジオの電波も乱れがちに。
事務所の温度は、30度で湿度は95%。高知県立牧野植物園の温室にいるような感じですね。人間様はうだって元気はありませんが、沖縄産のあぼしゴーヤさんはお元気そのもの。
有機無農薬JASS認定農家の井上正雄さんところから週に1度「おまかせ野菜セット」をいただいていますが、今年は有機の肥料もいただいていました。それをプランターに撒き、それを大雨があって溶けて、ゴーヤさんが吸収していただいたんでしょう。
先週の台風12号の強風で痛めつけられ、一部は枯れましたが、お蔭様で盛り返してきました。
数えていますと、8月16日現在、小さい実が15個なっています。毎日ゴーヤさんに励まされています。
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早朝の激しい雷雨の中家内は東京へ。娘と東京駅で合流し、幕張で開催されているサマーサマーソニック2014の野外コンサートへ行くそうです。関東地方は雨の心配はなさそうですが、暑そうです。
http://www.summersonic.com/2014/
還暦過ぎたおば様は大丈夫なんだろうか?一緒に行くと言う娘は徹夜で仕事をしているらしい。屋内ではなく屋外ですからね。
家内を駅の空港連絡バス発着所まで送り、すぐに戻って
母(88歳)のおむつ替えをしました。運よく漏らしはない。7時間に朝食を済ませ、着替えさせて、8時半に事務所へ降ろしました。
しかし今日特別に無理を言って依頼したいつものディ・サービスの送迎が来たのは9時40分頃。それまでは母と「延々と」ループ会話で1時間余り・・。
「今日はどこへいくぞね。」
「ゆいさんくよね。」
「体操はこの雨ではない。」
「家の中でやるきにあるわね。」
「お爺さんもいくがかね。」
「お爺さんは別行動。」
「私1人かね。」
「迎えに来るきに。」
(水分補給は大事です。)
なんとか嫌気を出すことなく、9時40分過ぎにディ・サービスの送迎車が来てくれました。ようやく引き渡しました。
午後1時過ぎに出て、叔母を迎えに行き、2時半からの本家で叔父の初盆。3時過ぎに早退し、4時過ぎに母をデイサービスに引き取りに行きます。1日目の山場を1つ超しました。
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鹿児島県にある川内原子力発電所の再稼働に関するパブリック・コメントをさきほど書いて送信しました。(手短です。)
さきほど手短なコメントを提出いたしました。
提出した文章です。
地震列島日本での原子力発電の稼働は無理であると思います。欧州もアメリカも地震のほとんどない地域に原発はあります。
日本の場合は太平洋側はプレート型巨大地震、日本海側は活断層の巣の上に立地しているようなものです。災害大国日本で、原発災害と言う新たな災いをもたらせてはいけないと思います。
経済原理や狭い地域の理屈で原子力発電所を稼働させるべきではありません。困難でも原子力発電の廃炉作業に今すぐ着手すべきです。
パブリックコメント提出はココから
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198252311&Mode=0
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「ぎっくり首」は本当に不便。後ろを楽に振り向けないので、車のバックが苦しい。それに走れないこともわかりました。
長時間のPC操作はご法度。雑用も溜まっているし、文書作成課題も溜まっていますができません。要するに「役立たず」ですね。
家内が不在の3日間が週末ですが迫ってくる。首は相変わらず回らない。こんな精神状態で爺さん、婆さんと仲良くお留守番が出来るのでしょうか?不安です。
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1度あることは2度あるものです
下知減災連絡会の事務局長である坂本茂雄さん。またも事務所に車が突っ込みました。
2014年8月13日の午前中に高知市二葉町4-14にある青柳公園西の坂本茂雄さんの事務所東側の花壇に隣接する交差点で衝突した車2台が突っ込んできたそうです。
幸い車は東側の花壇の囲いのレンガ壁で防御。事務所におられた坂本茂雄さんはご無事でした。事故時点では知人との電話中で大きな音で驚かれたとか。
事務所東側から南国スーパー方面から来た乗用車と、電車道から南進しようとした乗用車が交差点で衝突。2台が坂本茂雄さんの事務所脇の花壇に激突したようです。
現場は裏道ですが、電車通り(国道33号線)の1本南側に並行して走る道路。交差点に信号はありません。この道路は信号がないため、西にある国道56号線への抜け道になっていまして、交通量は意外に多い。
前回も2014年3月7日にも同じ交差点で同様の事故があり、その時は事務所に西側の花壇が破壊されました。建物の所有者が花壇を修理した後に、今回の交差点での衝突事故が発生しました。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-9c34.html
(坂本事務所前の事故の検証(その2)
坂本茂雄さんは「3月に続いて今年で2回目。現場の写真を持参し、今日高知県警を訪ね、善処策を早急にお願いしてきます。この現場付近は昭和小学校の通学路です。人の集まる南国スーパーにも近い。人の巻き込み事故も考えられますので、早急な改善策が必要です。」と言われていました。
(わたしの事務所から車で出かける時は、必ず通過する交差点。見通しが悪く緊張が強いられる場所であります。)
私も車で出かけ時は、常に利用している道路です。10年ほど前にはわたしがこの交差点の北50メートルで電車道で前の道路で後ろから右折してきた車に追突されたことがあります。とにかく危険な箇所です。
重大事故にならないうちにスムーズな改善が必要ですね。
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8月から火曜日の午後は、両親揃っての介護予防通所リハビリの日でした。わたしは首が痛いので昼食づくりは息子に依頼しました。送迎車が来るまで父(95歳)は退屈そうに待っています。
母(88歳)には、ゴーヤさんへの水撒きを依頼しました。「腰が痛い」(脊椎間狭窄症)で歩きたがらないので筋力は弱ります。これ以上の筋力低下を防止するために介護予防通所リハビリですが、低下を防ぐ手立てにはなってはいます。
4時20分過ぎに戻って来ましたので、主治医の横田胃腸科内科(横田哲夫先生)に診察を受けました。
父は「血圧126-72。不整脈なし。特に異常なし」でした。
母も「血圧126-66.不整脈なし。特に異常なし」でした。
横田哲夫先生の診断は「まだまだ暑いので、脱水症状だけには気を付けてください。」とのことでした。
(横田胃腸科内科の待合室です)
ところで私の「ぎっくり首」ですが、車の運転時、とくにバックの時は不自由ですね。後ろを振り返って体を反身にしてバックすることが痛くてできません。右側も左側も駄目でした。サイドミラーでベックするのは乗用車ではしんどい。幌付き軽トラでは慣れてはいますが。
やはり完治はまだまだでしたね。
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経営コンサルタントの藤村正宏さんから、メールマガジンが送信されてきました。今回の文章は一理あるなと思いましたので、転載します。引用自由であるそうですので。
「戦略というのは、戦いを略すこと」
◆北海道の鶴雅グループは安売りしないで売れている
もう7月も終わりです。
すっかり夏ですね。
夏の予定はもう決めましたか?
ボクは夏休みはどこにも行かずに、家の仕事をいろいろする予定です。
もしこの夏北海道に行く予定があるのなら、釧路市の阿寒湖温泉に行ってみてもらいたい。
ここに「鶴雅グループ」というリゾートホテルを経営している会社があります。
北海道各地に、10軒のホテルを展開しています。
大型の観光ホテル、シックな温泉ホテル、超高級リゾートホテル、カジュアルリゾートなホテル、などなど、すべて個性の違うホテルです。
もう長い間、ボクのクライアント。
わずか2つしかホテルがなかった時からのおつきあいです。
阿寒湖にも、3軒のホテルをもっています。
もう10年以上仕事をさせていただいていますが、鶴雅グループを見ていると「安くしなくても売れるんだ」ということを実感します。
もちろん、旅行会社のキャンペーンや、地元のお客さまの感謝イベントなどで、若干安くする場合もありますが、基本的には安売りはしていません。
独自の価値を創出して、その価値をしっかりと伝えているのです。
安くしなければ売れない。
高いものは売れない。
お客さまは安いものを欲しがっている。
消費税増税後、まだまだそんな雰囲気になっています。
でも、鶴雅グループをみていると本当にそうなのかなと思うんです。
実は適正価格でも売れるのに、そう思い込んでいるだけなんじゃないでしょうか。
価値を正確にしっかりと伝えていないことが、原因になっている。
そう思うんです。
◆戦わないことが一番の戦略
鶴雅リゾート、一貫したコンセプトがあります。
それは戦わないこと。
「戦略というのは、戦いを略すこと。最大の戦略は戦わないこと」
戦わない、競合しない、そういう個性を出すことで、お客さまから選んでもらう。
「戦わないことが最高の戦略」
「競争しない価値をもつ」
「選んでもらえる価値を伝える」
社長さんのそういう考え方が終始一貫しています。
観光業は戦ってはいけないってことを、ずっと経営姿勢にしているということ。
差別化ではなく、独自化していくこと。
たとえば、同じ観光地にあるホテル同士が競い合って客を取り合うなんてことをしていたら、いずれその観光地は衰退する。
それぞれの個性を発揮し、協力したり補い合って、自分のところの観光地を盛り上げていこう。
そういう考え方。
たとえばボクがコンサルに行くと、時々セミナーをします。
社内の研修や、鶴雅にインターンシップで来ている、観光学を学んでいる大学生さんたちが参加者なのですが。
その時に競合のホテルや近隣の店舗の人を招待する。
もちろん無料です。
経費はすべて鶴雅が支払います。
ボクの話を聞いて、少しでもお客さまを集客できたり、売上を上げてもらいたい。
そして、阿寒湖を観光地としてもっと活性化したい。
そういう思いです。
阿寒湖に来る観光客が増えたり、ファンが増えることで、結果自分の会社にもいい。
そういうコンセプトが一貫しているわけです。
戦わないことで、独自の魅力があるホテルになっているんです。
◆競争する時代から、協調する時代へ
世の中の価値観が変わりました。
以前は競合他社との違いを出したり、価格でライバル会社の下を狙ったり、差別化しようと躍起になっていた。
そういう考え方が主流のマーケティングでした。
まだそう思っている企業もあるでしょうけど、その考え方はもう通用しなくなっている。
多くの人がギスギスとした社会に嫌気がさしています。
「ビジネスとは戦うこと」そういう考え方が何かちがうんじゃないか。
利益至上主義が、本当にいいことなのだろうか。
自分だけがよかったら、それでいいのか。
そういう疑問をもった人や企業が出てきています。
「競い合い」よりも「補い合う」そういう価値観になっている。
そのことを認識しなければ、知らず知らずのうちにお客さまから支持されない会社になってしまいます。
◆自社の利益ではなく、全体の利益を考える。
そういう社会の流れになってきています。
会社っていうのは、社会のために、生活者のために存在するのです。
こういう観点で考えてみますと、最近の大企業の相次ぐ不祥事をどう考えたらいいのでしょうか?
まず学習教材大手のベネッセの大量の個人情報流出問題。ベネッセは「被害者」なのですが、なぜか管理がルーズであるとか、自分たちも同じことをやっているに違いないと叩かれていますね。
またマクドナルドとファミリーマートの鶏肉の揚げ物の原料を加工していた協力会社の中国企業が、消費期限切れの食材を混入したり、床に落ちた食材をそのままラインに再投入したり、中国のマスコミの取材で明らかになりました。こちらも叩かれています。
安直な原産地不明の安物食材を購入する消費者が1番悪いと思いますね。買わなければいいんですよ。顔の見える商店で、地元で生産された食材を購入しておれば、この種の事件はまず起きません。
どうせ安さだけを追求したからこうなったんだろうと。顧客の安全よりも自社の利益追求招いたものに違いない。そう思いました。そうではない商売のやりかたに注目したいと思いますね。
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今日は朝は母(88歳)の1日ディ。午後からは父(95歳)の介護予防通所リハビリの日ですが、私はそれどころではありません。首の痛みが昨日から全く取れないんで、近所の病院へ行きました。
あまりに首が痛いので、仕事が一段落した午前11時過ぎに、近くの整形外科病院にて診察してもらいました。
やはり休み明けで待合室はそこそこ混んでいます。でも今日から高校野球が始まり、選抜優勝校の龍谷大平安高校(京都)と春日部共栄高校(埼玉)に対戦。初回に5点入れた春日部が終始リードしています。
私も含め元気のない患者の多い病院の待合室に、炎天下ではつらつと試合する高校球児の姿は眩しい。随分待たされましたが、おかげ様で苦痛ではありませんでした。
レントゲンも撮影し、田村先生の診察に。
「レントゲン撮影では骨には異常はありません。画像には正確には写りませんが首の骨と骨の間にある椎間板も均等にバランスよく写っているので異常はありません。椎間板が飛び出していたりすれば、神経に触り腕や手のしびれになりますが。それもなしですね。
まれに髄膜炎からの首の痛みや、脳梗塞の前兆での首の痛みもありますが、考えにくいですね。全治は1週間ですね。痛みどめの服薬を出しますが、2~3日で痛みは引くはずです。
薬は1週間分出しますが、それでも痛みが引かないようなら再診に来てください。」との事でした。
要するに首の「ぎっくり腰」「ぎっくり首」の確率が高いとの事です。そうであると思います。安心はしましたが、首は痛いです。今日はごとごとします。疲労が蓄積していたのでしょう。
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何事にも段取りの悪い私。仕事も地域活動もはかどらない時期もありますね。そんな矢先、いつも世話になっているKさんが訪問してきました。
「わたしは体調を崩しました。夏の暑い間は委託されている空き地の雑草引きなどができません。ついては草引きの道具も差し上げますので、おかまいない時に少しだけでもお願いしたい。」と言う申し入れがありました。
お断りできません。当然業務時間中と夜間は出来ません。明け方と夕方の涼しい時間帯に短時間するだけ。「雑草魂」とはよく言ったもの。それなりに引いたのに、一雨降れば元もの木阿弥。それ以上に雑草は生育していますから。
能力にも限度があります。適当に気が向いたらしましょう。やりだすと意外に面白い作業ではありますね。
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2014年8月9日、午前8時20分過ぎに、堀川を確認、水門は開いていて平常な様子です。鏡川も見ましたが、水位は正常にちかく、護岸のテトラも露出している状態でした。先週の状況とは異なっています。
(低地の二葉町ですが.平常そのものです。)
下知コミュニティ・センターへ行きました。今日は下知市民図書館は閉館との表示です。市の2人が昨夜は避難所を開設し、泊り込みをされておられてそうです。3階の部屋を見せていただきました。
3階A室は「情報室」ということで、電源がある場合はTV視聴が可能です。
3Cの部屋は図書室からお座り用のマットを3枚敷いています。直床よりはよりは快適そうです。
午前9時40分過ぎに1人避難される方が来られました。飲料水や食料などは持ってきていないようでした。
台風が遅く、上陸するとすれば明日の朝4時頃か。ちょうど大潮の時間帯なのでそれが心配ですね。条件が許せば泊り込みで、様子を観察しようかと思います。11月の避難訓練の予行演習になるからです。
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とある日知人に誘われてyahooの「Eコマース革命セミナー」に参加しました。近くにyahooのコールセンターがありますが、建物の中にはいったのは初めてですね。東京からyahooの通販事業をやっている責任者とおぼしき人が講師でした。
画面の写真はOKJということで説明を聞きながら写真を撮影しました。果たして理解しているのだろうか?
通販といえば楽天とアマゾンが有名。yahooショッピングはあまり聞かない。「出店料が無料ですから」という説明。ホームページも「ひな形」があり、自社の情報を貼り付ければそのまま出来るようです。買い物籠もセットになっています。これも無料で作成できるとか。
自社のホームページへの誘導やリンクもOKで禁止はされていない。いいことづくめのようですがどうなんでしょうか?
講師は「毎日1時間はPCに向かってください。」と言われていました。それは大変ですね。
なにもかにもが「無料」と言うが、yahooはしからばなにで儲けているのか?儲けたいのか?
説明の後半行っていたTポイントカード導入時や、顧客がTポイントカード利用時に、課金されるようです。良くわかりません。後から考えたらわかると思っていましたが、後からか考えてもわかりませんでした。
やはり年寄りにはITは難しい。
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その原理原則を理解せずに、不決断きわまりないのが、8月8日時点でのよさこい祭り振興会。一体どうしたことでしょう。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140808/t10013662841000.html
その言い分は「踊り子の情熱を発散できる場を作りたいので、あさっての本祭はできるだけ予定どおり開催する前提で判断を下したい」というもの。おかしい理屈である。
市民の安全より、踊り子たちの熱意を優先するのだろうか?本末転倒の発想ではないか。
わたしも経験があります。1988年の事ですからもう26年も前の事。当時高知県最大の野外ロックコンサートを企画していました。実施日は8月13日。
http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/okamura/f-tosa1988.html
ところが前日の8月12日は大雨洪水警報が出て雷が鳴り、雨が降りやみません。
大雨の中で準備をしていますと、警察から頻繁に電話がありました。
「今陸上競技場の避雷針に雷が落ちました。」
「いの町の八田堰付近で釣りをしていた人が増水中の川に転落して亡くなりました。」
と連絡してきます。当時は今のように携帯電話などなく、その都度ベース基地にしていた春野パレスの公衆電話にかかって来て、作業を中断して対応せざるを得ませんでした。
あまりに警察からの電話が頻繁なので、頭にきて「それは警察はコンサートを中止せよと言う勧告を言われているのですか。」と聞きました。
「いえいえそうではありません。あくまで情報を提供しているだけです。」との回答。恐らく会話を録音し、もし事故があれば動くつもりであることがわかりました。
当時どうしたかといいますと、総予算が4000万程度のコンサートでしたから、「イベント中止保険」をかけていました。掛け捨てで160万円の費用です。それで、もし中止を決断した場合は、チケットの払い戻しの3000万円はカバーできました。ただし観客を会場に入れて、アーテストが音を出せば、一切払い戻し対象になりません。
コンサートの最中に雷が落ち、観客が死亡したり怪我しても補償はないのです。ですので、やるかやらないかの判断は当日の朝決める予定でした。
夜中に理事長から電話があり、「今来たら会場が水没している。体育館でやればどうか」と言われました。わたしは「準備その他で今からでは無理です。中止の方向で調整しています。」と電話を切りました。
翌朝うっかり寝過ごしてしまいました。そしたら先乗りしているメンバーに電話でたたき起こされました。会場は晴れてますよ。早く来てください。とのことでした。奇跡的にコンサートは開催され、怪我人も苦情も出ず成功しました。
そういうぎりぎりの経験をしているので、今回のよさこい祭り振興会の不決断はもどかしい。推論ですが「イベント中止保険」をかけていない可能性がありますね。お祭りをやらないと大損する可能性があるからなんでしょうか?
人の命はお金で買えませんよ。それが大原則です。そしたら今の気象条件であれば中止でしょう。
「安全はすべてに優先する。」ということを腹に入れたら結論はすぐに出る筈です。
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大型台風11号が、のろのろと北上をしていまして、明日の午後あたりに四国へ上陸する可能性があります。
台風の進路が私の住む高知市より西側の高知県に上陸すれば甚大な被害が出る可能性があります。1970年の台風10号がそうでした。高知市より東、とくに上陸せず海の上を通過してくれれば、被害はあまり出ません。
ただ雨がそれまでにたくさん降る予報が出ているので、雨への警戒が必要。仕事も一段落したので、台風対策をしました。鉢植えの樹木は倉庫へ格納。ゴーヤさんは網ネットに張り付いていますので、比較的大きな実は採りました。後は自然体に。
シャッターが強風でまくりあがらないように、ブロックを置きました。さきほどスーパーでも保存食などを買い置きに行きました。明日・明後日は「ひきこもり」です。
時間的余裕があれば、下知コミュニティ・センターが避難所開設をするようなので、見学に行くようにします。一応センター運営委員会の防災部長ですから。
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雨が心配でしたが、午前6時から始まった8月の二葉町内会の資源・不燃物ステーション。荒木副会長の指導の下、当番の各班の班長さんたちが「仕分け」をされていました。
今回はそれほど持って行くものは多くはありません。電卓と台車の取っ手が折れたのでそに破片。ビン類と缶類が少々です。
西の空を眺めると不気味な感じですね。動きの遅い大型台風11号。のろのろと北上中。明日・明後日の四国は大荒れになるでしょう。今日は台風対策ですね。
日本近海に接近しても海水温が高いので、6月の台風のように急激に勢力が衰えることはありませんね。厳重な警戒が必要です。
<08日05時の実況>
大きさ -
強さ 強い
存在地域 奄美大島の南東約250km
中心位置 北緯 27度00分(27.0度)
東経 131度30分(131.5度)
進行方向、速さ 北 10km/h(6kt)
中心気圧 945hPa
中心付近の最大風速 40m/s(75kt)
最大瞬間風速 55m/s(105kt)
25m/s以上の暴風域 南東側 200km(110NM)
北西側 150km(80NM)
15m/s以上の強風域 東側 560km(300NM)
西側 390km(210NM)
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2014年8月6日(水曜)に、午後6時半より下知コミュニティ・センターにて、「第4回下知地域内連係協議会準備会」が開催されました。24人が出席され、真摯な意見交換と審議が行われました。
伝統的な農村型コミュニティが存在しない下知地域。住工混在型の市街化地域で半世紀前から居住していた住民と、分譲型、賃貸型高層住宅に居住する住民との交流は、子弟を通じた学校での保護者活動や最近の減災活動以外では疎遠でした。
2月から下知地域に関わりのある団体、グループ、企業、NPOや個人にお声掛けし「下知地域内連係協議会・準備研究会」を3回開催し、出席メンバーの同意を得て「準備会」へ移行しました。今回で4回目の準備会になります。今回は具体的な提案がありました。
提案された議題は3つありました。
1)設立時期について
2)会議の意味について
1)の設立時期については、「せっかく今盛り上がっているので、10月設立でいかがだろうか」と言う提案が、世話人から出されました。参加者から反対意見は出ることはなく全会一致で賛同されました。
2)の会議の意味については、言葉の定義をきちんとしました。「総会」は年に1回の頻度。事業計画と予算案の決定をする。「役員会」は随時開催され、総会の議題の検討や部会から出された案を審議し、決定を行う。
「代表者会」は、各地域内の団体の代表者で構成され、団体間の活動内容や地域内連係協議会と取り組みなどの情報の共有化を行います。
「部会」は、取り組みたい分野の事業計画を検討し、役員会に出す。賛同が得られたら実行委員会形式で事業を推進。「昭和秋の感謝祭・部会」や「映画じんじん上映会部会」などが考えられます。
「サロン」は、下知関係者ならだれでも参加できる。月に1度開催する。地域内参加者連携協議会の参加者同士の交流や親睦になることを目的とする。
ことが説明され、賛同が得られました。
「賛助会員という仕組みをつくればどうだろうか。資金を集める方策にもなります。」
「事務局という言い方に統一したほうが良いと思います。」
「反社会団体やマルチ商法の関係者の排除も明文化すべきではないか。」
「賞罰規定も必要である。」
「会計年度は4月1日から3月31日とし、事業年度は11月スタートで翌年10月末締めでもよいのではないか」
「地域内の団体などには、もれなく情報を提供すべきです。」
「次回の会合(9月10日)までに、各団体に案内する折に、参加の意思を確認すべきではないか。」
「途中からの参加もありでいいのでは。」
「最初から細密まで詰めるという方法もあるだろうが、修正すべきことが出れば、その都度直せばよいと思う。」
という前向きな意見が多数出されました。次回の会合では規約の修正案が出されます。
「一言で説明できる会の名称や標語の必要性がある」ということを参加者全員が確認して会合は終了しました。
次回の「第5回下知地域内連携協議会」は、9月10日(水曜)に、下知コミュニティ・センターで、午後6時半から開催されます。
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世間様は来週あたりから「盆休みモード」ですね。うちは全く関係ありませんが、今日は業務関係の問い合わせ、見積もり依頼、デリバリー関係の処理、WEB関係の問い合わせと発送で多忙でした。
おまけに荷物まで入荷するものですから、倉庫への積み下ろしで腕が痛くなりました。キーボードがまともに打てません。
昼過ぎに介護予防通所リハビリが送迎に来てくれました。父(95歳)も母(88歳)も元気に行きました。午後4時半位に戻りましたが、それまで気が付かず珍しく働いておりました。今日は大汗掻きました。
7月の最終週の地域活動はハードで、3つも重要な会合がありました。海でまったりセーリングして充電するところが、大雨でアウト。こちらはげんなりしています。
そんななかお元気なのはゴーヤさんです。出遅れていましたが最近元気になり、小さいながらも10個ぐらい実が出来ています。有機農家の井上正雄さんにいただいた有機肥料もじわじわ効いているようです。
しかしどこにいたのか蜂なども現れゴーヤさんの花に寄りついています。今年は小さなうちの庭で14羽の蝉が羽化。ゴーヤさんもお元気で何よりです
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先日ある不動産会社から連絡がありました。
「二葉町自主防災会から申し入れのありました「津波一時避難(退避)場所」についてですが、今回は所有者さんの事情があり、ご協力できないとの連絡がありました。」とのこと
所有者の皆様にも事情があることでしょうから、仕方がありません。お断りされたのは、分譲マンション1軒と、賃貸マンション1軒です。今時点でお返事のない賃貸マンションも無理そうですから、合計3軒にお断りされました。
でも2007年に10件の「津波一時避難(退避)場所」を確保してい他二葉町自主防災会。それと別に土佐国道事務所に交渉し、鏡川大橋歩道部を「災害時要援護者一時退避場所」としています。
2013年4月に二葉町内に開所した下知コミュニティ・センターは津波避難ビルであると同時に、収容避難場所になっています。今回のワーキングによりまして、「津波一時避難(退避)場所」が1軒増えました。更に市役所指定の「津波避難ビル」も1軒増えました。
津波一時避難(退避)場所」が11か所、「津波避難ビル」が2か所。「災害時要援護者一時退避場所」が1か所となりました。従来なかった公共の「収容避難所」も出来ました。
南海トラフ巨大地震に対して、これで安心という訳には到底なりませんが、2007年時点より随分避難施設が増えました。今年は二葉町防災マップも作り替えますので。
海抜0メートルの二葉町に居住する以上は、減災対策は避けらません。今秋はより実践的、実務的な避難訓練をしないといけないですね。
関連記事です。・
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-1e50.html
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(排水ポンプ場と雨水処理施設のおかげで高知市市街地は冠水しませんでした。)
昨日は猛烈な大雨の高知市。低地の市街地は、横山市政時代につくられた雨水処理施設と排水ポンプ場のおかげで道路も家屋も冠水しませんでした。ありがたいことです。今朝はいつものように父(95歳)を連れて植田医院へ行きました。
「E-GFR値は22・1→22.3.クレアチリン値は2.21から2・18.尿素窒素は19.5→19.6.カリウムは4.2→3.9.と猛暑のなか数値は良くなっています。水分補給が上手くいった結果ですね。」と植田一穂先生に言われました。
超高齢者にとっては健康がなによりです。父を病院へ行っている間に、母(88歳)は今日から1日ディへ行ったようです。ディは月曜。水曜の週2回に増やしました。
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2014年8月4日はお見舞いのメールや電話が朝から相次ぎました。事情をご存じない県内外の皆様にとりましては、「高知市全世帯16万、32万市民に避難勧告」や、市街地の浸水風景、鏡川河川敷の水没風景を画像で見せられれば、「高知市全体が水没」「まして海抜0メートル地帯の二葉町が無事であろう筈はない。」と思われるのは当然です。
時間雨量が77ミリ以上降る時間が短かったことと、停電にもならなかったので、雨水処理装置と排水ポンプ場がフル稼働していただいたお蔭様で、下知地域の二葉町は浸水しませんでした。
(排水ポンプ場のおかげです。)
しかし朝8時には「土砂災害発生の危険性」のエリアメールが受信され、防災行政無線でも同様のことが言われ、大雨洪水警報も解除されていません。避難勧告も解除されていません。
午前11時に堀川水門を観察に。水門は開いています。鏡川も観察。昨日の同時刻より2M位水位は低め。河川敷の1部が現れていました。
下知コミュニティ・センターへも行きましたが、すでに避難所は閉鎖され、予定どうりに定休日になっていました。昨日避難された方もご帰宅されたのでしょう。」詳細はわかりません。
近所の建材屋さんには香川県から資材を積んだトラックが。聞くと32号線が駄目だったので、愛媛県西条市経由、本川ーいの町経由で来られたそうです。
南海上には大型台風11号が北上中。朝鮮半島には台風12号から変わった熱帯低気圧が居座り、強い太平洋高気圧が頑張っていて、気圧配置は変わりません。この気圧配置が変化しない限り、四国の大雨は止みません。
2014年8月3日の大雨の記録
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-dbab.html
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-377e.html
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「どんな業種もソーシャルメディア活用したほうがいい」
またまたコンサルタントの藤村正宏氏のメールマガジンが送信されれきました。「引用自由」と書いてありましたので、記録として個人ブログに転載します。
「どんな業種もソーシャルメディア活用したほうがいい」
もう6月も終わりに近づいていますね。
半年たったってことです。
なんだか光陰矢のごとく過ぎていきます。
自分が前進しているのかどうかもわからずに、時間だけ過ぎていく。
そんな感じです。
ブログを書いていても、セミナーをしていても、時々頭をかすめます。
でも焦らないようにしたいと思う。
ビジネスをやっている限り、マーケティングは勉強するべきだと思う。
これで安心ということはない。
日々世の中は進化している。
昨日新しかったものが、今日はもう古びている。
そんな感じで世の中が変化しています。
だから常に世の中がどういう方向に向かっているのかを意識することって、大切だなって思う。
先週長野県白馬の「ホテル五龍館」で、【エクスマ的ソーシャルメディア活用合宿セミナー初級編】をやっていて、思ったことです。
ボクがエクスマセミナーやエクスマ塾などで、ソーシャルメディアがこれからは重要になるって言い出したのは、2010年の秋くらいからです。
今から4年位前。
フェイスブックを始めたのがその年の夏だった。
当時は、けっこう多くの人から反発されたり、理解されなかった。
「エクスマとソーシャルメディアは合わない」とか
「藤村先生から、Facebookのことなんて聞きたくない」とか
「ソーシャルメディアの話より、POPやチラシの面白い、笑える話が聞きたい」
「フェイスブックやブログのテクニックなんて、聞きたくない」
「藤村先生は間違った方向に行こうとしている。エクスマは藤村先生ひとりのモノじゃないんだから」
等々、言われました。
でも、そう思われてもしょうがなかったんだと思うんです。
多くの人が理解できなかったらから。
マイルス・デイビスが電子楽器を取り入れ、ジャズからフュージョンをやりはじめた頃を思いだしました。
「マイルスは変わった」
「マイルスのロックなんて聞きたくない」
「ジャズに電子楽器なんて合わない」
ファンの人たちに、さんざん言われた。
その中には、昔からのファンもたくさんいた。
でも、マイルスは自分の中で、音楽の新しい可能性を信じ、それを目指していたし、なにより楽しんでいた。
それを応援してくれるファンも、もちろんたくさんいた。
マイルスを信じて一緒に楽しんでくれる、サポーターのようなファン。
それからも彼は、数々の名演奏、名盤を残し、いちジャズミュージシャンではなく、20世紀を代表する音楽家として歴史に刻まれることになるわけです。
マイルスと比べるなんて、かなりおこがましいことを書いてしまいました。
その頃を思い浮かべると、そういう感じが近いんだと思う。
ボクは、ソーシャルメディアの登場が、マーケティングやビジネス、さらにいえば仕事の世界観を変えるだろうって思った。
当時、エクスマの中で、ソーシャルメディアのことを一番知っていたのは、たぶん、ボクだった。
だから、そういうテクニック的な話もしなければならなかった。
だって、ソーシャルメディアは確実にマーケティングに大きな影響を与え、世の中を変えるものだと確信した。。
それを取り入れないと、たいへんなことになるって、それをエクスマを勉強している仲間に伝えたかった。
でも、それが理解できなかった人が大勢いた。
しょうがないことです。
たぶん、ボクが見ていた未来と、そういう人たちが見ていた未来は、ちがったんだと思う。
(今はもうみんな理解してくれていると思うけどね)
なんでも、新しいことは否定されたり、反発されたりする。
特にそれが、既成概念を破壊するほど力のあるものの場合はそうだ。
もちろん、ボクのことを信じて共感してくれた人もたくさんいた。
そういう人たちは、今、ソーシャルメディアで、成功している。
フェイスブックで発信するだけで、YouTubeで発信するだけで、ブログで発信するだけで、ECサイトや検索エンジン対策もまったく不要で、売上を圧倒的に上げている経営者。
ブログやソーシャルメディアで発信して、自分のブランディングに成功した、営業マン。
ソーシャルメディアで自分のお客さまの売上を、圧倒的に上げているコンサルタント。
そんな人がたくさんいる。
そういう火を見るより明らかな証拠があるのにもかかわらず、まだそれを受け入れられない人もいます。
そういう人は、ソーシャルメディアをちゃんとやっていないから、理解できないんだと思う。
自分が今までやってきたことを、目の前で否定されるから、ソーシャルメディアで売上が上がるなんて、信じたくない。
そういう気持ちもよくわかります。
信じなくてもいいし、今までのやり方が全部だめだってことないですから、それはそれで、いいと思うんです。
必要ないと思う人は無理にやらなくてもいい。
というか、無理にやるほうが、逆効果ですから。
ソーシャルメディアを勉強する必要はありません。
ただもったいないなって思うだけ。
反発されたり、陰口を言われても、やってきてよかったと思う。
その後のFacebookやTwitterの興隆を見たら、あの時やっていなければ、ボクの仕事はまったくちがうカタチになっていた
毎日毎日、新しいことが生まれ、新しいことを覚えなければならない。
それって、とっても時間がかかり、けっこうたいへんです。
でも楽しいことでもある。
あなたも、まだ間に合います。
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日本の現首相の「安倍」は常に民意を踏みじにるファスト宰相ですから「問題外」ですね。「あべ」でも、徳島県美波町阿部地区は、素晴らしい自主防災会活動をされています。
2014年の7月30日に開催されました徳島県美波町自主防災会連合会と下知減災連絡会(二葉町自主防災会)の意見交換会の後に、阿部自主防災会のリーダーである瀬戸興宣さんに「阿部物語」をいただきました。
「表題には 防災オリジナルプラン 阿部物語 -地震の後には津波が来るー 徳島県美波町阿部地区 阿部自主防災会」とあります。
表紙の写真は海へ繰り出す神輿です。海は恵みの場でもあり、時に津波が襲うところでもあるということがわかりました。
驚いたことに阿部地区が自主防災会を立ち上げたのは平成24年1月1日です。歴史は浅いが、この「阿部物語」を読みますと凄いことを手早く行い、津波対策をやりきっています。
「行政を頼らず自分で避難路をこしらえた」こと。なにせ阿部地区は南海トラフ巨大地震が発生した場合、震源地が近いので、津波襲来までわずか12分しかありません。
「当地は自然災害の少ない所は、永年津波には縁のない所との認識で、何の対策もしていなかったこと。全国にさきがけて徳島県が出した南海トラフの巨大地震では起きる津波の暫定浸水予測では、阿部港が最大20・2mと県下最大との発表があり、晴天の霹靂、まさに全国最悪の地のような意識があった。」
ここまでは良くある話。ここからの考え方と行動が違いますね。
「過去の津波対策が何もないことが幸いしてか、今回独自に考えたことがすんなり住民に受け入れられれ、住民のほぼ全員の津波認識が統一出来た。千年に一度の津波があるなら、昭和南海地震程度の経験は寧ろ「その程度か?」になり防災活動の足並みを乱す要因となりかねない。」
「すべての事業は自主防災会がリードして表に立ち、交渉時も住民側の事業として行う為に、地権者への補償金問題もスムーズに行える。行政に事業を丸投げすることなく、その事業に協賛し資金の紹介や事務手続き、材料の提供等を担当してもらい、共同作戦が効果的である。特筆するなら地権者にも有利な組み立てがポイントと言える。」
「積極的にモデル事業を引き受け、徳島県、美波町の防災事業を当地で展開する形式をとり、県や町の予算を活用している。県関係でも各分野で防災予算があるので津波減災、道路、地滑り、林務、保健福祉等の繋がりも町役場防災担当者を窓口に活用する。他地域のサンプルとして事業の展開は事業が優先され、次々に話が入ってくる。」
「一番高い津波は全国最悪イメージではあるが、1番だからメディアが対応してきたので、2番ならこのようにはならなかったと言える。やるなら特異な活動をすべきである。
頻繁にマスメディアが地域に入ることで、人間関係も一段と進み、防災以外でも地域の情報発信ができた。二次的にこれらの情報を見た関係者から、次の事業がまた持ち込まれ、次から次へと事業が膨らんで行った。」
長々と引用しましたが、行政事業の「さきがけ地域」の役目を果たしながら、地域のコミュニティづくりもうまくやっていますね。
高知市二葉町の場合は、行政側の対応は極めて鈍くて、ぬるい。特に「仁淀川町と二葉町との交流事業」などは先駆的な事業であると思われるが、なぜか高知市も高知県庁も「とても冷淡」ですね。「見て見ぬふりを」していますから。そのあたりは安倍地区自主防災課は上手ですね。
参考 「仁淀川町と二葉町の交流事業」
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat43975382/index.html
後は自主防災会の組織はフラットで、皆が地域のリーダーになっていますね。「地域活動にさほど協力的ではない」人を、「率先避難者」(1番先に逃げる人)に指名し、「それなりに役割を果たしてもらう」ようにすることは上手です。
防災用品や食料備蓄にも独自のノウハウでやっているようです。
*各家庭の不用品で防災用品に転用できるものは、譲り受ける。
*スポンサーを見つけ協力をいただく。住民負担はかけない。
*お米や燃料も防災倉庫で預かり管理する。備蓄になる。
*あつまらないもののみ、自前で購入する。
面白い発想は以下の表現に現れていますね。
「悲観的な事業であるが、楽観的に楽しみながら事業を進め、事が起きなければこれは幸いしたたことはないと考える。」
「想定外のことが次から次へと起きる昨今,どこにいても安全な地域はないと言っても過言ではないが、一度事が起こっても安心して対応が出来る地域づくりは出来る。」
「防災事業で地域の活性化も夢ではないことを実証する。」
阿部地区自主防災会の発想や実践に学ぶべき点は多いですね。じっくりとお話する時間がなくて残念です。
徳島県の津波災害警戒区域指定の取り組みには注目です。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-a9ed.html
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2014年8月2日(土曜日)と3日(日曜日)は、高校生まんが甲子園。野球の甲子園大会は8月9日頃に開幕しますね。1992年位に始まったようですから、もう22年の歴史がありますね。
そういえばうちの娘が所属していた漫画部が初出場したのが2004年ですから、もう10年前になりました。高校2年生の時でしたね。しかし本戦では敗退、敗者復活戦でも敗退しました。
当時の風景と作品(あえなく落選作)です。個人的には面白いとは思いましたが,選考の諸先生方にはご評価されませんでした。
高3の時は大いに周囲に期待されていましたが、予選を通過出来ませんでした。それで夏休みの今頃の時期は3週間友人と2人で武蔵美術大学か多摩美術大学かどちらか忘れましたがサマースクールに行ってデッサンの勉強していましたね。その翌年その成果か沖芸へ進学できました。月日も経過するのは早い。
今日は大雨。WEBで問い合わせが4件、注文が5件あり対応に追われていました。雑用もたくさんあり、もたもたしているうちに行く機会を失いました。明日お天気が回復すれば見学しに行きます。
2014年度まんが甲子園 http://mangaoukoku-tosa.jp/manga-koshien/
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2014年8月1日はは雨の確率が高い日でした。午後からは母(88歳)を連れて、はりまや橋商店街へ繰り出しました。
いつものようにパン屋さんで、たまごドーナツを購入。谷ひろ子さんのお店で焼き菓子を購入しました。そして冷やし羊羹を活き活き100歳体操の始まる前に母と一緒に食べました。
活き活き100歳体操(介護予防体操)には、10人の参加者がありました。
月末月初めは多忙であるということで、叔母は来ませんでした。
年に1回の取引銀行の業者会の総会と懇親会。久しぶりに高知市の繁華街に出ました。大雨の予報でしたので長靴を履いていきました。知らない人ばかりなので、完全アウエーの気分でした。
余興でビンゴゲームをやっていまして、景品で靴下が当たりました。午後9時には終わり、高知市の繁華街を歩きました。ルイ・ビトン高知店や老舗の土産物店も閉店しています。店を開けて頑張っているのは、土産物屋のはりま屋とパチンコ店とサンゴ販売店ぐらいです。高知市が観光都市と標榜するには寂しい光景ですね。
観光客相手の商売なら、午後10時過ぎまでは空けるべきでしょう。店の事情を考慮せず身勝手に思いました。
大雨のなか父はゴルフリハビリへ
2014年8月3日の午前中は、台風12号の影響の悪天候で、今日夜須で行われる予定の「海体験」(香南市社協主催)は中止になりました。先週に比べ温度が低いので、雨の中父(95歳)を連れてゴルフ・リハビリへ行きました。
ゴルフ打席は駐車場の下の階ですので、階段の昇降が伴います。脱水対策として保冷箱に経口補水液(OS-1)と水を入れて、ゴルフバックとともに運びました。
大雨の予報なのか人は少な目。特にシニア・レディスコーナーの打席が空いていました。父はゆっくりと休み休み125発の球を打ちました。
その間は読書タイム。今読んでいる書籍は「南海トラフ巨大地震 歴史・科学・社会」(石橋克彦・著・岩波書店・2014年・刊)です。どうしも関心事が南海地震対策になりますね。
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あるメールマガジンに「ロコモティブシンドローム」についてわかりやすく解説してありましたので、さっそく引用・貼り付けしてみました。昨年は母(88歳)がなり、大変でした。
ロコモティブシンドロームとは、加齢や生活習慣が原因で運動器が衰え、要介
護になる危険性が高くなる状態のことを言います。ロコモは誰でもなってしま
う可能性がある疾患、しっかりとケアしていきましょう。
●自分はロコモ?調べてみましょう
40代男女のうち5人中4人がロコモ及び予備軍と言われています。自分は関係
ないと思わずに対策をしていきましょう。
(1)横断歩道を青信号で渡りきれない
(2)片脚立ちで靴下がはけない
(3)階段を上がるのに手すりが必要
(4)15分くらい続けて歩けない
(5)家の中でつまずいたり滑ったりする
上記のうち1つでも当てはまる物がある方は要注意。整形外科専門医でのチェッ
クを受けましょう。
●ロコモ予防トレーニング~その1~
ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイトによると、オススメの予防法は
2つ。その1つが片脚立ちトレーニングです。方法は簡単。転倒しないように、
つかまれるものを確保しつつ、片脚立ちをするだけ。左右1分ずつ1日3回行
いましょう。
●ロコモ予防トレーニング~その2~
2つ目がスクワットです。肩幅より少し広めに脚を開き、つま先を30度ほど開
きます。膝がつま先より前に出ないように注意し、ゆっくりと体を沈めていき
ます。深呼吸をするペースで5~6回繰り返しましょう。これを1日に3回行
います。
●ロコモ予防トレーニング~その3~
その他にもストレッチやラジオ体操、ウォーキングや水泳なども有効です。
色々な運動を積極的に行いましょう。
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