ロコモティブシンドロームとは?
あるメールマガジンに「ロコモティブシンドローム」についてわかりやすく解説してありましたので、さっそく引用・貼り付けしてみました。昨年は母(88歳)がなり、大変でした。
ロコモティブシンドロームとは、加齢や生活習慣が原因で運動器が衰え、要介
護になる危険性が高くなる状態のことを言います。ロコモは誰でもなってしま
う可能性がある疾患、しっかりとケアしていきましょう。
●自分はロコモ?調べてみましょう
40代男女のうち5人中4人がロコモ及び予備軍と言われています。自分は関係
ないと思わずに対策をしていきましょう。
(1)横断歩道を青信号で渡りきれない
(2)片脚立ちで靴下がはけない
(3)階段を上がるのに手すりが必要
(4)15分くらい続けて歩けない
(5)家の中でつまずいたり滑ったりする
上記のうち1つでも当てはまる物がある方は要注意。整形外科専門医でのチェッ
クを受けましょう。
●ロコモ予防トレーニング~その1~
ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイトによると、オススメの予防法は
2つ。その1つが片脚立ちトレーニングです。方法は簡単。転倒しないように、
つかまれるものを確保しつつ、片脚立ちをするだけ。左右1分ずつ1日3回行
いましょう。
●ロコモ予防トレーニング~その2~
2つ目がスクワットです。肩幅より少し広めに脚を開き、つま先を30度ほど開
きます。膝がつま先より前に出ないように注意し、ゆっくりと体を沈めていき
ます。深呼吸をするペースで5~6回繰り返しましょう。これを1日に3回行
います。
●ロコモ予防トレーニング~その3~
その他にもストレッチやラジオ体操、ウォーキングや水泳なども有効です。
色々な運動を積極的に行いましょう。
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