海はバリヤフリーです。ハンドINハンド2014
ヨット経験の有無は関係なし。障害があろうがなかろうが楽しくセーリングが出来るアクセス・ディンギーと言うヨットを使用したヨットレース「ハンドINハンド高知大会」が香南市夜須にて開催されました。
準備のために朝は7時前に自宅を出ました。8時にスタッフ・ミーティングがありヨットのぎ装をしました。今日は快晴。しかし遠い海上にいる台風17号の影響で少し波は高い。
ぎ装が終わると開会式に。清藤真司香南市長も駆けつけスピーチをされました。「ハンドインハンド」という意味は「手を結ぶ」という意味で、個々の地域は「手結」(てい)と言うので2つの意味をかけていると丸岡克典YASU海の駅クラブ理事長.
障害のある人と香南ジュニア・ヨットクラブの中学生とのコンビでの出場や、障害を持たれている人と、施設の職員のコンビやB&G海洋クラブの小学生のコンビなど、いろいろでした。43人の参加者がありました。
波が意外に高いのでヨットへの乗り降りは、サポート要員が艇を抑え、20キロ~30キロあるセンターボードを上げ下げしないといけない。桟橋が必要ですね。
風は程よく強く吹いていました。艇の出入りの時は、サポート要員ですので、艇を抑え、時に艇をかかえてビーチへ上げます。
8月は雨ばかりででした。夏の名残を惜しむようにビーチでは子供たちが砂遊びをしたり、泳いでいました。ライフジャケットの浮力で浮かんでのんびりしていました。
充電をきちんとしていなかったので、レースが終わった後のみんなでの食事風景は撮影できませんでした。おむすび3個と焼きそば2パック、豚汁を3杯食べました。でも昨日よりは体重が減少していました。
なんとかアクセス・ディンギーに乗り降りが自分1人で出来るような桟橋が必要ですね。90歳までセーリングするつもりですので。
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